2009年12月12日 (土)

ちゃんと読んだの?

12.10【韓国ブログ-「坂本龍馬評伝」が出版され、話題に】サーチナ
12.06【日本の近代を築いた坂本竜馬、33年の生涯 】朝鮮日報

日本の新聞ないし日本発の情報ってわけじゃないので、「気ままに更新 幕末維新の〜」では基本スルーの両ソース。

とりあえず下段記事にみえる「竜馬はもともと、田舎の武士で開港に反対する攘夷論者だった。そんな竜馬は1862年、親西洋を打ち出した指導者・勝海舟を暗殺するため、江戸に向かった。しかし、真に国家のことを考える海舟の説得に感化され、路線を修正した」という紹介文を読むかぎり、「本当に松浦玲『坂本龍馬 岩波新書』を読んだのか? この記者さん」と疑いたくなりました今日このごろ。

>竜馬が残した決して多くはない肉声を読むときは、特にそうだ。「今の自分に、何の未練も持っていない。わたしは昨日のわたしではない」「強く殴れば強い仕返しが来るが、軽く殴れば軽い仕返ししか返って来ない」。
問題は本書の訳自体なのか、それとも記事の和訳がおかしいのか。ちょっぴり気にもなりました。

松浦玲『坂本龍馬 岩波新書』

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2009年12月 1日 (火)

平成21年(2009年)11月、幕末維新ほか書籍まとめ

つねの如くに備忘々々。

11月の書籍では『完本 坂本龍馬日記』の差分具合が気になってます(旧版は持っているだけに)。
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(目についた)幕末維新 関係
11月上旬/加来耕三・嶋健一郎『恋する幕末!ナレッジエンタ読本』 メディアファクトリー/税込価格:945円/幕末。それは想像を超えて、多様な恋が花開いた時代だった。幕末の主要な人物の恋物語とその背景を知ることで、より深く幕末が理解できる!
11月上旬/立石優『岩崎弥太郎』 PHP研究所/税込価格:660円/本書は、出生から、坂本龍馬ら幕末維新の英傑たちとの交流、そして三菱を大財閥に育て上げるまでの波瀾の一生を描いた評伝である。文庫書き下ろし。
11月上旬/西村克己『竜馬塾』 海竜社/税込価格:1,365円/現代ビジネスマンが坂本竜馬から学ぶべき7つの仕事術をわかりやすく解説。竜馬ブームが確実に巻き起こる来年に向けてお勧めの1冊。
11月上旬/菊地明『龍馬暗殺 最後の謎 新人物文庫』 新人物往来社/税込価格:700円/
星亮一『龍馬が望まなかった戦争』 KKベストセラーズ/11月上旬/税込価格:780円/幕末の政権交代は、各藩の思惑が錯綜していた。なぜ龍馬は暗殺されたのか。誰の手により葬られたのか。維新の闇を今暴く。
11月上旬/外川淳『坂本龍馬 手紙にみる真実の姿』 角川グループパブリッシング/税込価格:780円/日本史上屈指の筆まめ坂本龍馬の手紙を徹底分析し、歴史的決断へのプロセスと現在人の龍馬像を根本から問い直す。
11月上旬/外川淳『坂本龍馬 手紙にみる真実の姿』 角川グループパブリッシング/税込価格:780円/日本史上屈指の筆まめ坂本龍馬の手紙を徹底分析し、歴史的決断へのプロセスと現在人の龍馬像を根本から問い直す。
11月上旬/河合敦『だれが坂本龍馬をつくったか』 角川グループパブリッシング/税込価格:819円/土佐の郷土出身の坂本龍馬が、どうして日本を動かすほどの革命家になりえたのか。新しい視点から坂本龍馬の人生を振り返る。
11月上旬/伊藤之雄『伊藤博文 近代日本を創った男』 講談社/税込価格:2,940円/没後100年、誰も書けなかった本格評伝。幕末維新を駆け抜け、初代内閣総理大臣として立憲政治の確立に尽くし銃弾に斃れるまで、「剛凌強直の男」は何を目指したか。
11月上旬/『日経おとなの OFF 2009年12月号 幕末&戦国謎解き講座』 日経BP社/税込価格:680円/「 幕末&戦国 謎解き講座 」日本人の知らない歴史の舞台裏。
11月上旬/『JIN-仁-総集編 2009年 12月号 運命の決断』 集英社/税込価格:650円/
11月上旬/加来耕三『評伝江川太郎左衛門 幕末・海防に奔走した韮山代官の軌跡』 時事通信出版局/税込価格:2,100円/
11月上旬/鷲田小彌太『坂本竜馬の野望 33年の生涯とその時代』 PHP研究所/税込価格:1,890円/
11月上旬/山村竜也『増補改訂版 史伝坂本龍馬』 学習研究社/税込価格:720円/坂本龍馬の凝縮された三十三年の生涯を、史料にもとづきながらたどり、熱き魂の本質に迫る。巻末に「龍馬年表」「関連人物事典」を掲載。
11月上旬/近藤龍春『坂本龍馬を斬れ 光文社文庫』 光文社/税込価格:720円/
11月上旬/『龍馬と志士たち』 コスミック出版/税込価格:780円/
11月上旬/服部禮次郎『福澤諭吉と門下生たち』 慶應義塾大学出版会/税込価格:3,675円/福澤精神を受け継いだ門下生たちは、実業界・政界・学界・新聞界などにパイオニア的に進出し活躍した。福澤諭吉と主な門下生の人生模様を、講演録・史蹟めぐり・墓所掃苔記等で紹介する。
11月上旬/加来耕三『勝海舟と坂本龍馬』 出版芸術社/税込価格:2,310円/海舟と龍馬の出会いから「明治維新」まで、僅か5年。限られた歳月で政局の大転換を導いた2人の先見性と人心掌握術を活写する。
11月上旬/高遠静・池辺かつみ『新選組疾風伝(3)』 小池書院/税込価格:680円/
11月上旬/川口素生『坂本龍馬と海援隊101の謎』 PHP研究所/税込価格:600円/本書は、日本最大の英雄の知られざる実像に迫った、生い立ちから船中八策、暗殺の真相まで、数々の謎を解き明かす。文庫書き下ろし。
11月中旬/(再版)水島直文・橋本政宣『橘曙覧全歌集 岩波文庫』 岩波書店/税込価格:1,134円/幕末の歌人・国学者橘曙覧は、清貧の暮しの中から生活・社会・自然を自由奔放に詠み、近代短歌の先駆としても高い評価をうけている、遺稿集『志濃夫廼舎歌集』と拾遺すべてを収める。索引を付。
11月中旬/(再版)羽仁五郎『明治維新史研究 岩波文庫』 岩波書店/税込価格:1,260円/明治維新史に初めて世界史的観点をうちたてた「東洋における資本主義の形成」など維新史研究の基調をなす論文五篇を収録。
11月中旬/(再版)亀井俊介『ミカド 岩波文庫』 岩波書店/税込価格:1,134円/東京大学の前身である南校で教鞭をとり、明治天皇に拝謁する機会をもったアメリカ人教師グリフィスが明治天皇の生涯をたどりながら、明治維新=日本の近代化が西欧の衝撃によるものではなく、日本人全体の力による歴史的必然であることをあとづけた書。
11月中旬/サクラエディトリアル『幕末京都歴史ウォーキング 龍馬VS新撰組』 水曜社/税込価格:1,575円/龍馬や西郷、新撰組の時代を歩く。幕末京都の史跡コースを効率よく観光する9コースを厳選。ゆっくりペースの人にも安心の1冊。
11月中旬/一坂太郎『わが夫 坂本龍馬 おりょう聞書き』 朝日新聞出版/税込価格:777円/幕末の風雲児・坂本龍馬の恋女房おりょうが後年「反魂香」などに残した聞書きから、素顔の龍馬を描く。史料全文を読みやすい現代かな遣いで収録。
11月中旬/松井今朝子『円朝の女』 文藝春秋/税込価格:1,400円/江戸と明治を半分ずつ生きた落語界のスーパースター、三遊亭円朝。彼を取り巻く5人の女と、新しい時代の幕開けを哀惜こめて描く。
11月中旬/風巻絃一『坂本龍馬のすべてがわかる本』 三笠書房/税込価格:650円/
11月中旬/木村幸比古『坂本龍馬 主婦の友ベストBOOKS』 主婦の友/税込価格:1,470円/歴史的偉業の立役者としてだけでなく、自由で型破りな発想と行動力の持ち主として、いつの時代も愛され続けてきた風雲児。その坂本龍馬の魅力と生涯があっというまにわかる1冊。
11月中旬/『文藝春秋増刊 くりま 「坂本龍馬がゆく」 2010年 01月号』 文藝春秋/税込価格:-円/
11月中旬/森村誠一『新選組(上)ハルキ文庫』 角川春樹事務所/税込価格:1,040円/
11月中旬/森村誠一『新選組(下)ハルキ文庫』 角川春樹事務所/税込価格:1,040円/
11月中旬/木村幸比古『龍馬が歩いた幕末地図』 朝日新聞出版/税込価格:1,365円/龍馬の縦横無尽の活躍が地図上に蘇る! 出生から暗殺にいたる個人史に沿った地図と史跡紹介は、「龍馬」を訪ねる旅行ガイドマップとしても格好。
11月中旬/津本陽『龍馬(4)薩長篇 集英社文庫』 集英社/11月中旬/税込価格:800円/
11月中旬/にほん幕末研究会『日本人が意外と知らない幕末龍馬伝』 幻冬舎/11月中旬/税込価格:1,000円/
11月中旬/梶原有生・吉田健二『幕末英雄伝坂本龍馬(上)青春編』 ポプラ社/11月中旬/税込価格:1,030円/
11月中旬/梶原有生・吉田健二『幕末英雄伝坂本龍馬(下)飛翔編』 ポプラ社/11月中旬/税込価格:1,030円/
11月中旬/由良弥生『幕末の志士を支えた5人の女 講談社+α文庫』 講談社/11月中旬/税込価格:680円/
11月中旬/加来耕三『いまさら入門 坂本龍馬 講談社+α文庫』 講談社/11月中旬/税込価格:-円/
11月中旬/高橋誠一郎『竜馬という日本人』 人文書館/11月中旬/税込価格:-円/
11月下旬/『幕末歴史紀行龍馬旅』 交通タイムス社/11月下旬/税込価格:1,050円/
11月下旬/半藤一利・磯田道史・鴨下信一他『司馬遼太郎 リーダーの条件』 文藝春秋/税込価格:809円/『坂の上の雲』の秋山兄弟、『竜馬がゆく』の坂本竜馬をはじめ、司馬作品のリーダーたちの魅力を、半藤一利、磯田道史らが語り尽くす。
11月下旬/木村幸比古『図説 地図とあらすじで読み解く 坂本龍馬の足跡』 青春出版社/税込価格:1,260円/幕末の風雲児・坂本龍馬。激動の時代を颯爽と駆け抜けた33年間の足跡を、ふんだんな地図と図版でつぶさに追いかけた
11月下旬/『PRESIDENT 2009年12月14日号 司馬遼太郎と幕末・明治の人物学』 プレジデント社/税込価格:750円/
11月下旬/田代脩『坂本龍馬』 学習研究社/税込価格:735円/
11月下旬/渡辺惣樹『日本開国』 草思社/税込価格:1,800円/通商は二の次だった対日姿勢の背後には、有望な貿易相手にして安い労働力の供給源だった中国との距離を縮める「太平洋ハイウェイ構想」があった。
11月下旬/小池桂一『かたじけない』 エンターブレイン/税込価格:2,940円/ペーパードラッグ漫画家・小池桂一の幻の本、ここに復刻!!幕末の黒船騒動を題材にした、小池ワールド炸裂のトリップ漫画。
11月下旬/小山ゆう・武田鉄矢『お〜い!竜馬(3)弥生』 小学館/税込価格:780円/
11月下旬/小山ゆう・武田鉄矢『お〜い!竜馬(4)卯月』 小学館/税込価格:780円/
11月下旬/清水克悦『坂本龍馬ゆかりの地を歩く』 PHP研究所/税込価格:1,365円/
11月下旬/菊地明・山村竜也『完本 坂本龍馬日記』 新人物往来社/税込価格:21,000円/龍馬の全生涯1万1,681日。誕生から暗殺まで、龍馬の生きた全日録を復元。NHK大河ドラマ龍馬伝のもっとも詳しい資料本。
11月下旬/蜷川ヤエコ・山村竜也『新選組刃義抄 アサギ(2)』 スクウェアエニックス/税込価格:560円/
11月下旬/加来耕三『坂本龍馬 本当は何を考え、どう生きたか?』 実業之日本社/税込価格:800円/坂本龍馬の意外と知られていない実像と33年間の波乱の生涯を、その言動と新史料から徹底解説。10分で読める龍馬の人生年表付き。
11月下旬/渡辺多恵子『風光る(27)』 小学館/税込価格:420円/
11月下旬/童門冬二『龍馬と弥太郎』 NHK出版/税込価格:1,365円/幕末の志士・坂本龍馬と三菱グループを興した実業家・岩崎弥太郎。開国の立役者と稀代政商の邂逅を描く歴史読み物。
11月下旬/山村竜也『天翔る龍 坂本龍馬伝』 NHK出版/税込価格:1,575円/大河ドラマの歴史考証者が、人間・坂本龍馬の真の姿を浮き彫りにし、新しい魅力に満ちた龍馬像を描き出す。
11月下旬/渡邊大門『「アラサー」が変えた幕末』 毎日コミュニケーションズ/税込価格:819円/
11月下旬/『龍馬を支えた女たち いずみムック』 一水社/税込価格:1,000円/
11月下旬/『幕末維新ものしり読本』 ブティック社/税込価格:1,050円/
11月下旬/上田篤『西郷隆盛 ラストサムライ』 日本経済新聞出版社社/税込価格:1,890円/鎌倉幕府は“裁判所”、東山文化、戦国武将の富国策、徳川の鎖国…明治の世、日本が進む道を西郷は危ぶんでいた。まったく新しい西郷論.
11月下旬/『月刊高杉晋作 総集編 永久保存版』 ザ メディアジョン/税込価格:3,800円/
11月下旬/志村有弘『坂本龍馬と幕末動乱の時代』 勉誠出版/税込価格:2,100円/西郷、武市、桂ら同志たちとの関係は。龍馬の剣はどれほど強かったか。海援隊士たちのその後の運命は。龍馬の生涯・事件を総覧。
11月下旬/美甘子『龍馬はなぜあんなにモテたのか ベストセレクトBB』 ベストブック/税込価格:980円/歴史アイドルがわかりやすく解説した「幕末時代」の入門書。
11月下旬/オフィスクリオ『坂本龍馬をめぐる旅 ゆかりの地を訪ね、足跡をたどる』 メイツ出版/税込価格:1,680円/生まれ育った高知、亀山社中を結成した長崎、志士たちと共に奔走した京都…。龍馬ゆかりの地や足跡をめぐるガイドブック。
11月下旬/岡崎久彦『陸奥宗光とその時代 新装版』 PHP研究所/税込価格:1,575円/権力闘争に敗れた父の失脚で城下を追われ、復讐に燃えて才学双全の人となった陸奥宗光。明治維新後の日本の生存と尊厳を守り抜いた男の生涯を通して、近代日本の命運を描く
11月/豊島昭彦『井伊直弼と黒船物語 幕末・黎明を歩く』 サンライズ出版/税込価格:1,680円/彦根、江戸、京、横浜。勝海舟を信奉する著者が幕末の大老・井伊直弼の史跡を案内。
11月/福田靖・青木邦子『龍馬伝(I)』 日本放送出版協会/税込価格:1,470円/名もなき若者は、その時「龍」になった。幕末史の奇跡と呼ばれた風雲児・坂本龍馬33年の生涯を、幕末屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描く、オリジナル作品。
11月/芳岡堂太『坂本龍馬 男の値打ち 新装版』 三笠書房/税込価格:1,365円/エリートでもない一介の脱藩浪人が、不可能と思われた「薩長同盟」を成し遂げ、「大政奉還」への道を開いた秘密がここにある。
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(気になった)日本史・国文 関係
11月上旬/前田英樹『宮本武蔵 剣と思想 ちくま文庫』 筑摩書房/税込価格:756円/宮本武蔵は、単なる剣術遣いではない。道具を使い切って生きる「実の道」という激しい理想を、現実に歩き通した唯一の人である。本書は『五輪書』を丹念に読み解き、武蔵の剣術の精髄を具体的に説き明かす。
11月中旬/渡邊大門『奪われた「三種の神器」 皇位継承の中世史』 講談社/税込価格:756円/壇ノ浦の合戦、南北朝の対立、皇位奪還を狙う後南朝。鏡、剣、玉という宝物を求めて繰り広げられた争奪戦を丹念に追いつつ、神器の本質をとらえなおす1冊。
11月中旬/山本博文『殉教 なぜ日本人は死にたがるのか』 光文社/税込価格:735円/桃山期から江戸初期にかけ、キリスト教信仰で外人宣教師や日本人キリシタンが処刑された殉教。その根底には日本人の死生観があった。
11月下旬/共著『外国人が見た近世日本 日本人再発見』 角川学芸出版/税込価格:2,940円/16世紀から19世紀に日本を訪れた欧米を中心とする外国人は、多くの記録を残していた。そこから立ち現れてくる日本と日本人、生活文化の諸様相を知る好著。
日外アソシエーツ『日本古典文学案内 現代語訳・注釈書』 紀伊國屋書店/11月下旬/税込価格:13,440円/古典文学に関する現代語訳・注釈書(研究書、入門書、一般書、全集、文庫など)8千点を作品別・作家別に通覧できる初の図書目録。
日外アソシエーツ『民話・昔話集作品名総覧』 紀伊國屋書店/11月下旬/税込価格:29,925円/民話・昔話・神話・伝説といった口承文芸作品が、どの図書に掲載されているかを調べるための作品名索引。
11月下旬/山本幸司『穢と大祓 増補版 増補版』 解放出版社/税込価格:2,625円/往古に生きた人々にとって穢は恐怖の実在物であり、神罰を恐れ、罪の償いを神に求めて禊祓がくり返された。穢の全体像を解き明かす。関連する論考を加えた増補版。
11月下旬/谷垣伊太雄『太平記論考』 和泉書院/税込価格:9,450円/太平記を物語として丹念に読み、作品人物の姿を立体的に考えた論考。また、歴史の理を探求しようとした作者の心についても考察する。
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2009年10月31日 (土)

平成21年(2009年)10月、幕末維新ほか書籍まとめ

かれこれ12日(月)以来のブログ更新。なにやってんだオレはぁぁぁぁぁあぁ。
しかも備忘。orz
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(目についた)幕末維新 関係
●『幕末龍馬の京都案内』京都霊山護國神社監 コトコト/10月上旬/税込価格:700円/前半部分では、龍馬の一生を丁寧に追い、その土地や人物との関わりを解説。後半部分では、京都でのゆかりの地を詳しく紹介。
●『坂本龍馬 幕末の風雲児 成美文庫』八尋舜右著 成美堂出版/10月上旬/税込価格:590円/
●『坂本龍馬その偽りと真実』星亮一著 静山社/10月上旬/税込価格:648円/浪人にして英雄。龍馬は幕末動乱の時代に本当のところ何をやったか。その孤独と苦悩を明らかにし、誰も書かなかった「虚と実」に迫る。
●『新選組疾風伝(1)』高遠静著/池辺かつみ著 小池書院/10月上旬/税込価格:680円/
●『幕末維新「英傑」たちの言い分』岳真也著 PHP研究所/10月/税込価格:660円/
●『幕末の動乱』松本清張著 河出書房新社/10月上旬/税込価格:798円/徳川吉宗の幕政改革の失敗に始まる、幕末へ向かって激動する時代の構造変動の流れを深く探る書き下ろし、初めての文庫。清張生誕百年記念企画、大河ドラマの主人公坂本龍馬登場前夜を活写。
●『薄桜鬼アンソロジー 蒼』 エンターブレイン/10月上旬/税込価格:798円/切なく舞い散る恋の花。2ヶ月連続刊行!大人気乙女ゲーム「薄桜鬼」の公式アンソロジー。
●『龍馬を殺したのは誰か 幕末最大の謎を解く 河出文庫』相川司著 河出書房新社/10月上旬/税込価格:798円/幕末最大のミステリというべき龍馬殺害事件に焦点を絞り、フィクションを排して、土佐藩関係者、京都見廻組、新選組隊士の証言などを徹底検証し、さまざまな角度から事件の真相に迫る歴史推理ドキュメント。
●『坂本龍馬101の謎 新人物文庫』菊地明著/伊東成郎著/山村竜也著 新人物往来社/10月上旬/税込価格:700円/
●『坂本龍馬74の謎 幕末ミステリー』楠木誠一郎著 成美堂出版/10月上旬/税込価格:570円/
●『派遣刺客』森村誠一著 朝日新聞出版/10月上旬/税込価格:630円/忍者の統領・矢来一心斎に鍛えられ、一流のくノ一となった冬は時に新撰組を助け、時に対峙しながら幕末の志士たちを操り、冬は人知れず歴史を動かしていく。著者が描く新たな幕末史。
●『坂本龍馬歴史大事典 歴史読本ライブラリー』歴史読本編集部編 新人物往来社/10月上旬/税込価格:1,890円/2010年NHK大河ドラマ龍馬関連企画。NHK大河ドラマ脚本家福田靖氏が基本資料とする1冊。
●『勝海舟(上)新装版』勝部真長著 PHP研究所/10月上旬/税込価格:1,575円/哲人政治家・勝海舟はいかにして生まれたか。勝家の系譜からひもとき、父・小吉と少年麟太郎(海舟)の関係のあり方を丹念に描く。『中巻』『下巻』同時刊。
●『勝海舟(中)新装版』勝部真長著 PHP研究所/10月上旬/税込価格:-円/
●『勝海舟(下)新装版』勝部真長著 PHP研究所/10月上旬/税込価格:-円/
●『箱館開港物語』須藤隆仙訳 北海道新聞社/10月上旬/税込価格:1,680円/ペリー艦隊率いるアメリカの黒船来航により、200年以上におよんだ鎖国が破られ、世界への窓口となった箱館の町。膨大な資料をもとに、函館のルーツを新たな視点から解き明かす。
●『ダンダラ新選組 短編読切時代活劇選集』望月三起也著 ぶんか社/10月中旬/税込価格:933円/
●『曲亭馬琴日記(4)』柴田光彦訂 中央公論新社/10月中旬/税込価格:19,950円/失明、息子の病死など、晩年は嫁の路によって代筆された。第四巻は「天保五年甲午日記」から「嘉永二年己酉日記」までを収める。
●『追跡!坂本龍馬』菊地明著 PHP研究所/10月中旬/税込価格:1,680円/龍馬の維新の旅は、約4万5,000キロだった。19歳の土佐出立から33歳の死まで、数々の偉業を成し遂げた龍馬の全足跡を追う。
●『中岡慎太郎(上)人物文庫』堀和久著 学陽書房/10月中旬/税込価格:840円/
●『中岡慎太郎(下)人物文庫』堀和久著 学陽書房/10月中旬/税込価格:840円/
●『江戸切絵図 今昔散歩 歴史読本ライブラリー』新人物往来社編 新人物往来社/10月中旬/税込価格:1,890円/八丁堀、青山、浅草、深川…。尾張屋版切絵図31点を完全収録。現在の地図と照合し、掲載の史蹟を解説する。幕末の剣豪たちにまつわる場所も地図で紹介する。
●『幕末維新パリ見聞記 岩波文庫』成島柳北著/栗本鋤雲著/井田進也 岩波書店/10月中旬/税込価格:693円/現役の外交官として祖国のために観察した栗本鋤雲とあくまでも自由人として心のおもむくまま観察した成島柳北の二つの西洋見聞録。
●『緒方洪庵 幕末の医と教え』中田雅博著 思文閣出版/10月中旬/税込価格:-円/
●『ヘボン在日書簡全集』岡部一興編/高谷道男訳/有地美子訳 教文館/10月中旬/税込価格:-円/ヘボン式ローマ字で知られる宣教師ヘボン。1859年の来日以降、彼が派遣元のアメリカ長老教会本部に送った全書簡を収録。多彩な宣教活動から、日本の文化・風土・風習までを書き記した、開国当時の日本を知る第一級の史料。「ヘボン書簡集」(岩波書店 1959年刊)の改題増補。
●『中江兆民 翻訳の思想』山田博雄著 慶応義塾大学出版界/10月中旬/税込価格:6,090円/ルソー「社会契約論」の中江兆民による翻訳「民約訳解」を本格的に検討した初の成果。兆民が手探りで制度の本質を捉えたことを解明。
●『龍馬(3)海軍篇 集英社文庫』津本陽著 集英社/10月下旬/税込価格:800円/
●『今こそ学べ!坂本龍馬感動の人生哲学』百瀬昭次著 ロングセラーズ/10月下旬/税込価格:1,365円/
●『坂本龍馬 シリーズ歴史と人物』百瀬明治著 角川学芸出版/10月下旬/税込価格:740円/
●『アーネスト・サトウの読書ノート』楠家重敏著 雄松堂出版/10月下旬/税込価格:8,400円/アーネスト・サトウの新知見を提示する著作。今までの研究をさらに進展させた画期的サトウ研究。イギリス外務省文書目録と年譜付き。
●『長州藩維新団 明治維新の水平軸』布引敏雄著 解放出版社/10月下旬/税込価格:-円/
●『面白くてよくわかる!坂本龍馬』山村竜也著 アスペクト/10月下旬/税込価格:1,365円/
●『ある文人代官の幕末日記 林鶴梁の日常 歴史文化ライブラリー』保田晴男著 吉川弘文館/10月下旬/税込価格:-円/明治の文豪たちを魅了した幕末の文人官僚・林鶴梁。19年に及ぶ日記からその暮らしぶりを描く。激動の時代を生きた人間像が浮かぶ。
●『新訳 氷川清話』勝海舟著/高野登訳 PHP研究所/10月下旬/税込価格:998円/幕府崩壊末期に卓越した手腕を発揮した海舟が残した言葉を、新訳で紹介。歯に衣着せず語った辛辣な人物評、痛烈な時局の数々は痛快。
●『商人龍馬 日経ビジネス人文庫』津本陽著 日本経済新聞出版社/10月中旬/税込価格:700円/
●『新選組疾風伝(2)』高遠静著/池辺かつみ著 小池書院/10月下旬/税込価格:680円/
●『幕末維新 消された歴史』安藤優一郎著 日本経済新聞出版社/10月下旬/税込価格:1,890円/西郷・大久保・木戸を戴く薩摩・長州による倒幕・維新。この正史を幕臣や江戸っ子が残した資料から見ていくと「維新とは政変ではなく当時の日本が迫られたリストラ」だった?目からウロコの幕末維新試論。
●『脳をきたえるクロスワード 幕末・維新』 日東書院本社/10月下旬/税込価格:609円/
●『おーい!竜馬(1)新装版』武田鉄矢著・小山ゆう著 小学館/10月下旬/税込価格:780円/
●『おーい!竜馬(2)新装版』武田鉄矢著・小山ゆう著 小学館/10月下旬/税込価格:780円/
●『幕末少年舞妓千代菊がゆく 烏天狗の盗賊団 コバルト文庫』奈波はるか著 集英社/10月下旬/税込価格:460円/
●『ペリーとヘボンと横浜開港 情報学から見た幕末』丸山健夫著 臨川書店/10月下旬/税込価格:2,100円/4隻の軍艦でやってきて日本を開国に導いたペリー、ヘボン式ローマ字を考案したヘボン。本書では情報学という視点から、横浜開港を軸に、ペリーとヘボンにまつわる知られざる人物ネットワークの点と線を明らかにします。
●『川渡甚太夫一代記 北前船頭の幕末自叙伝 ワイド版東洋文庫』師岡佑行著/師岡笑子著 平凡社/10月下旬/税込価格:4,200円/
●『龍馬伝京都幕末地図本 』 ユニプラン/10月下旬/税込価格:800円/
●『『板垣退助君伝記(2)明治百年史叢書』宇田友猪著/公文豪著/安在邦夫著 原書房/10月下旬/税込価格:9,975円
●『卓上「龍馬」 2010年 カレンダー』 ハゴロモ/10月下旬/税込価格:840円/
●『坂本龍馬 万年カレンダー』 ハゴロモ/10月下旬/税込価格:1,575円/
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(気になった)日本史・国文 関係
●『万葉集用字覚書』古屋彰著 和泉書院/10月上旬/税込価格:9,450円/訓仮名に特別なこだわりを見せる竹取翁歌は、誰がどのような意図の下に書いたのか。この難問に迫る全八章の書き下ろし論文集。
●『近世書籍文化考』高倉一紀著 和泉書院/10月上旬/税込価格:9,975円/書籍をめぐる社会文化史の枠組を視野に入れつつ、本居宣長等国学者の知的・芸術的生産と発信の現場から、書籍文化の端緒を捉える。
●『万葉集用字覚書』古屋彰著 和泉書院/10月上旬/税込価格:9,450円/訓仮名に特別なこだわりを見せる竹取翁歌は、誰がどのような意図の下に書いたのか。この難問に迫る全八章の書き下ろし論文集。
●『北畠親房 ミネルヴァ日本評伝選』岡野友彦著 ミネルヴァ書房/10月上旬/税込価格:3,150円/後醍醐天皇から信任を受け、劣勢の南朝を支え続けた北畠親房。動乱期を生きたひとりの公卿という視点からその生涯をたどり、強烈な武家政治批判の意図を探る。
●『初期絵巻物の風俗史的研究 新装ワイド版』鈴木敬三著 吉川弘文館/10月上旬/税込価格:3,150円/後醍醐天皇から信任を受け、劣勢の南朝を支え続けた北畠親房。動乱期を生きたひとりの公卿という視点からその生涯をたどり、強烈な武家政治批判の意図を探る。
●『山田孝雄 共同体の国学の夢 再発見日本の哲学』滝浦真人著 講談社/10月上旬/税込価格:1,470円/「四大文法」の一角「山田文法」を打ち立てた国語学者であり、国粋主義で知られた山田は、いかなる思想のもとに膨大な著作をのこしたのか。
●『平安貴族の結婚・愛情・性愛 多妻制社会の男と』増田繁夫著 青簡舎/10月上旬/税込価格:2,940円/
●『日本語教のすすめ』鈴木孝夫著 新潮社/10月中旬/税込価格:777円/将門とは一体何者だったのか。考古学・地理学的知見をもふまえて当時の東国社会の実態をさぐりつつ、転換期を象徴する乱の全貌を描く。
●(復刊)『平将門の乱 岩波新書』福田豊彦著 岩波書店/10月中旬/税込価格:777円/『平家物語』のみならず様々な史料を博捜しながら人々の思惑が錯綜する興亡の群像劇をドラマティックに描き出す。
●『平家の群像 岩波新書』高橋昌明著 岩波書店/10月中旬/税込価格:777円/『平家物語』のみならず様々な史料を博捜しながら人々の思惑が錯綜する興亡の群像劇をドラマティックに描き出す。
●『源平の内乱と公武政権(3)』川合康著 吉川弘文館/10月中旬/税込価格:2,730円/平氏や鎌倉幕府は朝廷に代わる政権を樹立したのか。後白河院政期から執権政治の展開まで、朝廷・武門両者の視点で協調と対立を描く。
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2009年10月12日 (月)

松岡司『異聞・珍聞 龍馬伝』

『異聞・珍聞 龍馬伝』
さて本日は当方サイトの【龍馬堂>>関連書籍>>書籍随感 龍馬篇】へ松岡司氏の『異聞・珍聞 龍馬伝』(左写真の本)を追加しました。書籍内容についての情報はソチラを御参照ください。

んで、
>小説の影響か、あまりに龍馬をもちあげて過大評価する傾向が強く、くわえて、たいした内容でなくとも龍馬モノ一冊出せば、すぐ先生先生とはやす人たちがいます。要するに史実は二の次のファンが多く(別に悪くはありません。むろん史実をファンもいます)よって書く方もいっそう龍馬を偶像化し、論理性、客観性、また維新史全体の知識に欠けた、科学的視点にtぼしい龍馬モノがちまたに横行? するわけ。だから「龍馬研究はうそっぽい」
上掲は「はじめに」から引用した部分なんですが、龍馬数寄なら「今の私は違うハズ」とか思いながらも身に覚えとかありませんか。オレはあります!(笑)

松岡氏の他本には、おなじような含意の文章がけっこう見受けられるので「仕事柄つくづく呆れられてるんだろうなぁ」とか思う今日このごろです。

おそらくこの現象は龍馬だけにかぎらず、幕末では新選組ファンや今の歴史ブームによって俄に増えた歴史ファン全般に見受けられることで、つまるところ人数に多少こそあれ、有無だけなら歴史上の有名人全般にひろく見受けられる傾向だろうとは察します。

正直「ファン人口のすそのが広いんだからどうやったて仕様がないべさ」ってのがいま素直に思うところ。

「硬派(史実)も軟派(サブカル)も守備範囲です」ってのが個人的理想なんですが、道遠く難し。

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2009年10月10日 (土)

『週刊マンガ日本史』とな?

10.06刊【朝日新聞出版 週刊 マンガ日本史】朝日新聞出版
うえは今朝かた店頭に新聞をならべていたさい、目に止まった広告から知見した朝日新聞社の『週刊マンガ日本史』のサイト。

サイトへ飛んでみるなり「読めば絶対、日本史が好きになる!!」というキャッチがまず目に入りますが、「そんなこといっても平気なの?(-@∀@)さん。」と心配かつツッコミたくなるのはネット上のオヤクソク。

見れば10月6日、すでに創刊はされているようで、テレビも視なければ(CMくらいおそらく流れてることでしょう)、本屋にもしばらく行けない人間としては、ややネタ的に浦島子状態。

「藤原カムイ氏がヒミコ担当なら、中高生ころに読んだ『雷火』を思い出すなぁ〜。あっちは婆さんだったけど」とか、
「安彦良和氏が勝海舟となると『王道の狗』よろしく陸奥とかも描いて欲しい」とか、
「ふくやまけいこ氏はひめゆり学徒隊。やっぱ西郷どん担当じゃないのね。(´・ω・`)」とか、
「27号には本居宣長、33号には坂本龍馬、43号には睦奥宗光(+小村寿太郎)らしいけど、誰が描いてくれる予定なんでしょ」とか、
思うことはいろいろ。

とりあえず、付録の日本史人物カードだけ別売りにしてくれ(ちょっと本気で)。

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2009年9月30日 (水)

平成21年(2009年)9月、幕末維新ほか書籍まとめ

いきなりですが、本を読む時間ねぇです。

買ったいいがツンドクの本、「買っても今は時間がないし」とスルーした本、つまりは読めない両刀論法(ディレンマ)。

とりあえず現状を歯噛みしつつも「転んだらタダでは起きたくない」クチなので、せめて書籍の評判を観たり、聞いたりしてから、スルー分については改めて購入を決めようかと思う今日このごろです。

とくに今月から一段と発刊の増えた龍馬関係書籍は、玉石率がハンパない……。
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(目についた)幕末維新 関係
●『伊藤博文文書』(第5回 全6巻)伊藤博文文書研究会監/檜山幸夫総編  ゆまに書房/9月/税込価格:-円/伊藤博文が残した最重要史料の全貌!底本、宮内庁書陵部所蔵「秘書類纂」。伊藤博文が、メモや手記などをテーマ別に秘書に分類整理させた文書群。宮内庁書陵部所蔵一二六冊、伊藤家所蔵一冊の計一二七冊。全冊を影印復刻し解題を付して分類毎に刊行。
●『龍馬・新選組が駆けた幕末京都めぐり地図』赤尾博章監修/青木繁男監修  ユニプラン/9月上旬/税込価格:1,680円/こんなの見た事がない!!マニアも驚く情報量を一枚の地図に凝縮。幕末頃の様々な施設(藩邸・寺etc)、事件の跡など約600件を、現在の京都市大判地図に落とし込みました。
●『板垣退助君伝記(1)明治百年史叢書』宇田友猪著/公文豪校訂/安在邦夫解説  原書房/9月上旬/税込価格:9,975円/板垣の家系、幼少期から幕末・維新、自由民権運動を経て、大隈重信と隈板内閣を組織する直前までの伝記が、様々な貴重資料を引用しながら詳述される。板垣退助の生涯と思想の究明に必読な詳細な史料。全4巻刊行。
●『坂本龍馬のことがマンガで3時間でわかる本』津田太愚著  明日香出版社/9月上旬/税込価格:1,470円/今なおファンの多い坂本龍馬の一生と、幕末、明治維新、活躍した志士たちを、わかりやすく、おもしろくマンガで解説。
●『ふぉん・しいほるとの娘 吉村昭歴史小説集成(6)』吉村昭著  岩波書店/9月上旬/税込価格:6,300円/シーボルトに愛された遊女其扇。のちに女医となったその娘お稲。鎖国から開国へ、激動の時代を証した女たち。
●『龍馬の妻 ちくま文庫』阿井景子著  筑摩書房/9月月上旬/税込価格:798円
●『龍馬と8人の女性 ちくま文庫』阿井景子著  筑摩書房/9月月上旬/税込価格:756円
●『お龍 新人物文庫』植松三十里著  新人物往来社/9月上旬/税込価格:750円
●『五稜郭の兄弟 新人物文庫』高橋義夫著  新人物往来社/9月上旬/税込価格:700円
●『「横浜」をつくった男 易聖・高島嘉右衛門の生涯 光文社文庫』高木彬光著  光文社/9月上旬/税込価格:700円
●『西南役伝説 Modern Classics新書』石牟礼道子著  洋泉社/9月上旬/税込価格:1,890円
●『「公」の思想家 横井小楠』堤克彦著  熊本出版文化会館/9月上旬/税込価格:1,575円/新時代を切り開いた維新の英傑。横井小楠生誕200年記念出版。
●『俺の新撰組(上)』望月三起也著  ぶんか社/9月上旬/税込価格:1,300円/
●『俺の新撰組(下)』望月三起也著  ぶんか社/9月上旬/税込価格:1,300円/
●『坂本竜馬と幕末暗黒史』-著  コスミック出版/9月中旬/税込価格:630円
●『幕末・維新 史跡めぐり&雄藩の勢力 mapつき』飯村俊一著/木村幸比古著  主婦の友社/9月中旬/税込価格:1,470円/激動の時代、幕末。その幕末から明治維新を、思想や人物関係に焦点をあててオールカラー&図解で徹底解説。複雑な時代の流れがあっというまにわかる、画期的な歴史入門書です。
●『その時、龍馬は、新選組は維新の胎動幕末年表帖 京都観光基本データ帖(3)』著  ユニプラン/9月中旬/税込価格:1,200円/
●『竜馬を斬った男』早乙女貢著  集英社/9月中旬/税込価格:580円/
●『龍馬(1)青雲篇』津本陽著  集英社/9月中旬/税込価格:800円/
●『龍馬(2)脱藩篇』津本陽著  集英社/9月中旬/税込価格:800円/
●『恋する新選組(2)角川つばさ文庫』越水利江子著  角川書店/9月中旬/税込価格:630円/宮川空も一人で、京都にやってきた。空と沖田総司の距離は近ずき、試衛館のみんなは浪士組となるが、芹沢鴨の乱暴な行動をくりかえす。そして、ついに新選組は結成される。
●『異聞・珍聞龍馬伝』松岡司著  新人物往来社/9月中旬/税込価格:1,500円/龍馬を誰が撮った。名字は坂本か大浜か。郷士龍馬誕生年の謎。龍馬脱藩の真理。愛刀の陸奥守吉行。竹島開発の夢ほか収録。
●『龍馬と幕末維新がよくわかる本』本郷陽二著/幕末維新検定倶楽部著  ワンツーマガジン社/9月中旬/税込価格:500円/坂本龍馬とその周辺人物の相関図を、時代の流れを追いながらわかりやすく説明。NHKドラマ「龍馬伝」が10倍楽しくなるもっとも早い本。
●『江戸の隠密・御庭番』清水昇著  河出書房新社/9月中旬/税込価格:1,680円/江戸幕府は諸藩の実態を調査すべく、さかんに間諜を使った。隠密同心、公儀隠密,吉宗以降の御庭番。対抗する諸藩の隠密。赤穂事件から新選組まで、歴史的事件に関わった50余人。
●『幕末維新最後の藩主285人』新人物往来社編 新人物往来社/9月下旬/税込価格:1,680円/幕末から維新にかけて全国の藩主をすべて網羅した大名事典。幕末期に活躍した大名は掘り下げて紹介する。
●『江戸三百年を読む(下)傑作時代小説 幕末風雲編』縄田一男編 新人物往来社/9月下旬/税込価格:1,680円/天一坊事件、加賀騒動、桜田門外の変、新撰組、坂本竜馬、高杉晋作、彰義隊。江戸の歴史を象徴する事件や人物を題材とした珠玉の短篇小説を収録。読んで楽しみながら江戸通史を学ぶ。
●『海はるか坂本龍馬 足跡ガイド』 京都新聞出版センター/9月下旬/税込価格:1,400円/生まれ故郷の高知、亀山社中を立ち上げた長崎、終焉の地となった京都…。各地に点在するゆかりの地から、坂本龍馬33年の生涯に迫る。地域別マップも収載。神戸新聞総合出版センター刊と同内容。
●『海はるか坂本龍馬 足跡ガイド』 京都新聞出版センター/9月下旬/税込価格:1,400円/
●『坂本龍馬地図帳 夜明けを夢見た風雲児たちの道』小美濃清明監/橋本邦健監/佐伯貴士編  人文社/9月下旬/税込価格:1,260円/龍馬と幕末に関連する最新スポットを全国地図に掲載。また、龍馬が歩いたコースを紹介したウォーキングガイド、幕末・明治の古地図で訪ねる龍馬散策ガイドなども収録する。
●『明治外交官物語 鹿鳴館の時代 歴史文化ライブラリー』犬塚孝明著 吉川弘文館/9月下旬/税込価格:1,785円/
●『自由民権運動の系譜 近代日本の言論の力 歴史文化ライブラリー』稲田雅洋著 吉川弘文館/9月下旬/税込価格:1,785円/
●『西郷隆盛 皇御国に馳せる夢』乗附久著  郁朋社/9月下旬/税込価格:1,050円/西郷隆盛の描いた皇国像を検証し、自らの死を貶めた西南の役の真相を抉りだす。第9回「歴史浪漫文学賞」研究部門優秀賞受賞作品。
●『坂本龍馬』白柳秀湖著  作品社/9月下旬/税込価格:4,410円/明治維新の立役者にして民主主義の先駆者=坂本龍馬像を決定づけた幻の長篇小説、68年ぶりの復刻。
●『AZUMU-あずみ-(2)』小山ゆう著  小学館/9月下旬/税込価格:540円/小学館
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(気になった)日本史・国文 関係
●『国語教科書の中の「日本」 ちくま新書』石原千秋著  筑摩書房/9月7日/税込価格:798円
●『百人一首の歴史学』関幸彦著  NHK出版/9月下旬/税込価格:966円/百人一首の詠み手たちの分析から王朝時代史の読み直しを行い、さらには時代を超えて継承される文化の力を考える。
●『記紀神話と考古学 歴史的始原へのノスタルジア』磯前順一著  角川グーグルパブリッシング/9月下旬/税込価格:2,940円/土器や石器の破片が伝える太古の鼓動。記紀神話とともに国民国家の歴史へと編成された「始原への郷愁」が秘めた可能性とは。
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先月以前発刊書籍(幕末維新または気になったもの)補遺
●『幕藩制国家と明治維新』藤野保著  清文社/8月/税込価格:-円/世界資本主義のインパクト=開国に、日本という国家がどのように対応し、維新変革を必然化したか。幕藩制国家の特質を究明し、総合的解明を試みた斬新・画期的大著。
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2009年9月 1日 (火)

平成21年(2009年)8月、幕末維新ほか書籍まとめ

つねのごとく備忘。

マンガなら8月中に一冊だけ何とか読みましたけど、ほかは腰をすえてまとむ読む時間が確保できない……。
結構ストレスなもんです、この現状。
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(目についた)幕末維新 関係
●『坂本龍馬に学ぶ』童門冬二著  新人物往来社/8月上旬/税込価格:700円/
●『大名庭園を楽しむ お江戸歴史探訪』安藤優一郎著  朝日新聞出版/8月上旬/税込価格:735円/江戸府内の大名庭園で繰り広げられた接待裏事情を当時の日記類で知る。外交とビジネスの現場だった庭園の盛衰記で知る幕末期の実相。
●『一冊でわかるイラストでわかる図解幕末・維新』成美堂出版編集部編  成美堂出版/8月上旬/税込価格:2,730円/ケンペル、ツュンベリー、シーボルトが残した日記・文献から浮かびあがるニッポン。風俗、産業、宗教観、日本人との交流…。江戸の日本人は「勤勉」、「親切」だったか。シーボルト・コレクション他貴重図版280点収録。
●『平野屋武兵衛、幕末の大坂を走る オンデマンド版』脇田修著  角川学芸出版/8月上旬/税込価格:3,360円/
●『沖田総司 新人物文庫版』大内美予子著  新人物往来社/8月上旬/税込価格:800円/
●『鞍馬天狗はどこへ行く 小説に読む幕末・維新』新船海三郎著  新日本出版社/8月中旬/税込価格:1,995円/「鞍馬天狗」「勝海舟」など、日本社会を近代へと転換させた幕末・維新の時代を作家はどう描いたのか、作品から読み解く。
●『ケンペルやシーボルトたちが見た九州、そしてニッポン』宮崎克則編/福岡アーカイブ研究会編  海鳥社/8月中旬/税込価格:1,365円/
●『戊辰雪冤 米沢藩士・宮島誠一郎の「明治」』友田昌宏著  講談社/8月中旬/税込価格:777円/幕末に国事に奔走した青年の内面は戊辰敗戦の屈辱に引き裂かれた。爾来30余年に亘る名誉回復への努力の軌跡をたどり、日本における国民国家成立の秘密に迫る。
●『明六雑誌(下)』山室信一校注 /中野目徹校注  岩波書店/8月中旬/税込価格:1,260円/明治六年,洋学派知識人による結社「明六社」が誕生した。全43号の論文・翻訳・演説筆記に適宜脚注を付し、読み易さに配慮した文庫版。
●『龍馬暗殺者伝』加野厚志著  集英社/8月中旬/税込価格:720円/
●『土佐の竜馬』泉淳著  勉誠出版/8月中旬/税込価格:-円/2010年NHK大河ドラマの世界。土佐の作家が土佐の気風を描いた四作品を収める。
●『坂本龍馬事典 虚構と真実』加来耕三著  東京堂出版/8月中旬/税込価格:2,520円/
●『近代日本の国家構想 一八七一~一九三六 岩波現代文庫』坂野潤治著  岩波書店/8月中旬/税込価格:1,260円/
●『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで 岩波新書』清水勲著  岩波書店/8月中旬/税込価格:-円/
●『吉田松陰の教育の方法』湯浅勲著  海鳥社/8月中旬/税込価格:-円/「君子の人を教ふるは、人君の人を用ふると異なることなし」とし、正義への志に基礎づけられた浩然の気と孔子の如き円満なる人間性を拡充しようとした松陰。その「和して同ぜず=個性教育」の内実を検討し、普遍的に実践可能な教育における科学的方法を模索する。
●『知られざる「吉田松陰伝」 『宝島』のスティ-ヴンスンがなぜ?』よしだみどり著  祥伝社/8月下旬/税込価格:798円/世界で最初に書かれた「松陰伝」の謎を追って。本書は『烈々たる日本人』を改題、再刊したものです。
●『会津藩斗南へ 新装版』星亮一著  三修社/8月下旬/税込価格:1,680円/
●『筑前の国学者伊藤常足と福岡の人々』前田淑著  弦書房/8月下旬/税込価格:2,520円/
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(気になった)日本史・国文 関係
●『古典植物辞典 講談社学術文庫』松田修著  講談社/8月10日/税込価格:1,260円/日本の主要な古典に現れる上代植物のすべて。無類の花好き、日本人は、古より花に心を寄せながら暮らしを共にしてきた。『古事記』『風土記』『万葉集』などにどんな植物が登場するかを精査し、検証を加える。
●『剣豪伝説 ちくま文庫』小島英記著  筑摩書房/8月10日/税込価格:945円/武蔵の強さをめぐる論争、柳生一族の描かれ方と剣聖・上泉伊勢守の実像、伊藤一刀斎、塚原卜伝、無外流、示現流、伝鬼坊など個性あふれる剣豪・流派は、歴史上どのような存在だったのか。自らも剣に親しむ著者が、史実と創作の中から浮かび上がる剣豪たちの真実をえがく。
●『御曹司たちの王朝時代 角川選書』繁田信一著  角川学芸出版/8月中旬/税込価格:1,785円/
●『元寇と南北朝の動乱』小林一岳著  吉川弘文館/8月中旬/税込価格:2,730円/鎌倉幕府の崩壊、後醍醐による親政、南北朝の対立から室町幕府の成立へ。モンゴル襲来に始まる動乱の時代と「移りゆく王権」を描く。
●『奥州藤原氏 その光と影 歴史文化セレクション』高橋富雄著  吉川弘文館/8月中旬/税込価格:2,205円/かぎりないロマンが歴史を織りなす、みちのく平泉。金色の華麗のなかに今も眠る清衡・基衡・秀衡・泰衡らが理想としたものは何か。
●『東北古墳探訪 東北六県+新潟県古代日本の文化伝播を再考する エリア別徹底ガイド』相原精次著/三橋浩著  吉川弘文館/8月中旬/税込価格:2,940円/
●『冷泉家・蔵番ものがたり 「和歌の家」千年をひもとく』冷泉為人著  NHK出版/8月下旬/税込価格:1,124円/冷泉家に婿入りし蔵番となった著者が、家の歴史、国宝「古今和歌集」などの典籍類、歌会・年中行事について生き生きと綴る。
●『「鎌倉・南北朝・室町」を知る本』日外アソシエーツ株式会社編  紀伊國屋書店/8月下旬/税込価格:7,980円/鎌倉・南北朝・室町時代の政治・経済・社会・文化を知るための270のテーマを設け、それぞれのテーマを解説するとともに、より深く学ぶための参考図書リストを付す。
●『暴れん坊少納言』かかし朝浩著  ワニブックス/8月下旬/税込価格:609円/時代は流れA.D.1000、平安京。いよいよ藤原道長の娘・彰子が中宮の位に昇進! 定子は皇后となるが、それに伴い少納言VS彰子に仕える「源氏物語」作者・紫式部の対立構図はますます激化…!? ツンデレ少納言の恋と和歌と大暴れな日々をオリジナル視点で描く入魂作・待望の第5巻!!
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2009年7月31日 (金)

平成21年(2009年)7月、幕末維新ほか書籍まとめ

今月は「忙中の閑」までも少なし。
でも月次のことはしときます。
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(目についた)幕末維新 関係
●『北辺警備と明治維新 岡本監輔の慟哭』小野寺満著  北方新社/7月/税込価格:1,575円/
●『新選組魔道剣 文春文庫/a>』火坂雅志著  文藝春秋/7月上旬/税込価格:580円/
●『
『大菩薩峠』の世界像』野口良平著  平凡社/7月上旬/税込価格:2,940円/一般には大衆文学と目されながら、この作品が近現代の多くの文学者・思想家に高く評価されるのはなぜか。過去の議論を丁寧にあとづけ、従来軽視されがちな後半部を重視して物語世界の真骨頂に迫る。
●『サムライと日本刀 土方歳三からの言伝て』杉山頴男著  並木書房/7月上旬/税込価格:1,575円/士にとって刀とは何か? 千年の長きにわたり「武士の魂」として存在し続けた理由はどこにあるのか? それが分からなけば「武士道」の本当の姿は見えてこない。武士の時代の終わりを告げた箱館戦争を舞台に、土方歳三ら旧幕府軍の戦いを追いながら、「武と刀」の合理と霊性が織りなす関係を明らかにする。
●『河竹黙阿弥 元のもくあみとならん ミネルヴァ日本評伝選』今尾哲也著  ミネルヴァ書房/7月上旬/税込価格:3,150円/江戸末期から明治中期という維新をまたぐ日本の新旧転換期に活躍した黙阿弥。狂言作者から劇作家へと転身、過去の慣習から脱却し、新たな芝居世界を切り拓いた脚本作者の生涯を活写する。
●(重版)『幕末明治 女百話(上)岩波文庫』篠田鉱造著  岩波書店/7月上旬/税込価格:693円/『幕末百話』『明治百話』に続き,聞き取りの対象を女性にしぼって集めた百話。
●(重版)『幕末明治 女百話(下)岩波文庫』篠田鉱造著  岩波書店/7月上旬/税込価格:735円/『幕末百話』『明治百話』に続き,聞き取りの対象を女性にしぼって集めた百話。
●(重版)『下谷叢話 岩波文庫』永井荷風著  岩波書店/7月上旬/税込価格:735円/時代の潮流の潮流に超然と生きた幕末維新の漢詩壇の人々を,大きな共感をもって描く。
●『江戸名所図会 平成版 今、よみがえる江戸の町並みとぬくもり』永井伸八朗著  日貿出版社/7月上旬/税込価格:2,940円
●『河鍋暁斎 暁斎百鬼画談』安村敏信監/安村敏信解  筑摩書房/7月8日/税込価格:1,050円
●『幕末巨龍伝 双葉文庫』津本陽著 双葉社/7月中旬/税込価格:700円/
●『華族総覧 講談社現代新書』千田稔著 講談社/7月中旬/税込価格:1,575円/わが故郷の華族さまは、どんな人? 600ページ超の読む事典! 明治国家の建設と発展に貢献し「皇室の藩屏」とされたのはどんな者たちだったか。 授爵、陞爵のプロセスとさまざまなエピソードを通じて描きだす、近代日本人国記。
●『明治維新とナショナリズム』三谷博著 山川出版社/7月中旬/税込価格:6,935円/
●『明治人の観た福澤諭吉』伊藤正雄編  慶應義塾大学出版会/7月中旬/税込価格:3,360円/福地桜痴、中江兆民、徳富蘇峰、三宅雪嶺、陸羯南など福澤諭吉の同時代人や、明治期生まれの人々による福澤諭吉評価を、原典から集成。
●『風雲児たち 幕末編(15)』みなもと太郎著  リイド社/7月下旬/税込価格:550円/
●『幕末明治百物語』一柳廣孝著/近藤瑞木著 国書刊行会/7月下旬/税込価格:2,940円/時は明治二十六年、場所は浅草奥山閣、三遊亭円朝、五世菊五郎、南新二、金屋竺仙、三遊亭円遊、西田菫波ら、大通連が一堂に会し、百物語怪談会が開催された。ラフカディオ・ハーンの著作の原話となっていることでも名高い、この伝説の集まりを活字化した、明治27年刊・扶桑堂版『百物語』が、読みやすくなって、ここに復活!挿絵も満載。
●『暁の群像 豪商岩崎弥太郎の生涯』三谷博著 作品社/7月下旬/税込価格:5,040円/土佐の地下浪人の倅から身を起こし、天性の豪胆緻密な性格とあくなき商魂とで新政府の権力に融合して三菱財閥の礎を築いた日本資本主義創世記の立役者・岩崎弥太郎の生涯と、維新の担い手となった若き群像の躍動。
●『虎狼は空に(上)小説新選組』津本陽著 角川書店/7月下旬/税込価格:620円/幕末の京都に江戸から上洛した浪士たちは、いかにして暗殺集団へと変貌していったか。市中警護に飽きたらず、厳しい規律のもとに敵対者たちを容赦なく斬り捨てていった血まみれ軍団「新選組」の実像に迫る傑作長編。
●『虎狼は空に(下)小説新選組』津本陽著 角川書店/7月下旬/税込価格:620円/尊皇思想に共鳴しつつ、殺人集団を率いた近藤勇。冷酷なまでに組織を統制した土方歳三。たぐい稀な天才剣士・沖田総司。粛清にさらされた芹沢鴨、山南敬助など、「新選組」の興亡をあますところなく描ききった力作。
●『サムライたちの明治維新』壮野睦著・石川賢著 小池書院/7月下旬/税込価格:500円/
●『幕末史(5分冊1)』半藤一利著 大活字/7月下旬/税込価格:3,129円/
●『幕末史(5分冊2)』半藤一利著 大活字/7月下旬/税込価格:3,129円/
●『幕末史(5分冊3)』半藤一利著 大活字/7月下旬/税込価格:3,129円/
●『幕末史(5分冊4)』半藤一利著 大活字/7月下旬/税込価格:3,129円/
●『幕末史(5分冊5)』半藤一利著 大活字/7月下旬/税込価格:3,129円/
●『幕末の大風 慶応四年幕府海軍帆船美賀保丸一件と白虎隊』山形鉱著 崙書房/7月下旬/税込価格:1,365円/
●『ようわかるぜよ!坂本龍馬 エヘン!』木村武仁著 京都新聞企画事業/7月下旬/税込価格:1,000円/
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(気になった)日本史・国文 関係
●『ヤマトコトバの考古学』木村紀子著  平凡社/7月/税込価格:円/日本語は複数の異言語が融合してできた言葉である。記紀・万葉などを手がかりに、性や数、名前など基本的な語彙のうちに、日本列島に響いた声たちとその文化の諸相を掘り起こす。
●『オノマトペがあるから日本語は楽しい 平凡社新書』小野正弘著  平凡社/7月/税込価格:円/日本人は、擬音語・擬態語を巧みに使ってきた。『古事記』の国生みの「こをろこをろ」や『ゴルゴ13』の「シュボッ」など、多くの例を引きながら、オノマトペの可能性と、日本語の豊かさを探る。
●『ケガレ 講談社学術文庫』波平恵美子著  講談社/7月上旬/税込価格:1,050円/日本人の信仰に深く複雑に絡む「不浄」とは” 死、出産・月経、罪や病等に係わる儀礼や禁忌事項を通して、人々の認識に浸透しているケガレ観念。これまでの研究成果と事例から、その構造を明らかにする。
●『王朝百首 講談社文芸文庫』塚本邦雄著  講談社/7月上旬/税込価格:1,680円/鬼才・塚本邦雄が召喚した日本の詞華集百! 前衛短歌の雄・塚本は徹底した反リアリズム芸術の理想を業平、定家、良経ら王朝歌人に見い出した。稀代のアンソロジストがその美学の粋を凝らす塚本版百人一首。
●『御曹司たちの王朝時代』繁田信一著  角川グループパブリッシング/7月中旬/税込価格:1,785円/宮中儀式をさぼったいい訳、任官の口利きの依頼、舞姫の噂の真偽の問い合わせ。王朝貴族たちの御曹司、いわゆる「お坊ちゃま」が書いた手紙を通して彼らの実態を明らかにする。
●『変奏される日本書紀』神野志隆光著  東京大学出版会/7月中旬/税込価格:7,140円/奈良時代末成立以降、書き換えられ続けてきた「日本書記」がもつ歴史的な意味合いを、さまざまなテキスト批判を通じて明らかにする。
●『和歌とは何か 岩波新書』渡部泰明著  岩波書店/7月下旬/税込価格:819円/なぜ枕詞が必要なのか。身近な疑問を入口に、1300年も続いてきた文学の謎に真っ向から取り組む。
●『『宇治拾遺物語』の中の昔話 新典社新書』廣田收著  新典社/7月下旬/税込価格:1,050円/誰もが知っている昔話。当の昔の人々はどのように聞き、伝えていたか。鎌倉時代の説話集と読み比べながら、それぞれの特徴をさぐる。
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(気になった本)その他
●『日本の治安』後藤啓二著  新潮社/7月中旬/税込価格:1,470円/犯罪を助長してきた歪んだ自由と人権。日本の治安の限界と、刑事司法が抱えてきた病根を糺す、元警察庁幹部による渾身の提言。
●『赤ずきんちゃんがずきんを脱いだようです』五月病マリオ著  キルタイムコミュニケーション/7月22日/税込価格:990円/ネットの片隅でカルト的人気を博す「5月病マリオ」氏の絵本チックなコミックが、新規書き下ろしを大幅に加えて、ついにオールカラーで書籍化。
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先月以前発刊書籍(幕末維新または気になったもの)補遺
●『伊藤博文と韓国統治 初代韓国統監をめぐる百年目の検証』伊藤之雄著/李盛煥原著  ミネルヴァ書房/6月下旬/税込価格:5,250円/伊藤博文は韓国に対してどう向き合ったのか、安重根による暗殺はいなかる波紋をもたらしたのか。初の日韓共同研究。
●『合気の発見 会津秘伝 武田惣角の奇跡』池月映著  本の森/6月下旬/税込価格:1,680円/幕末から明治へ、文化が交錯する時代。天才同士の出会いが奇跡の技を生んだ。新事実、生涯無敗の天才武術家に合気の理論を教えた聖人とは
●『近世近代の歴史と社会』安藤精一編/高嶋雅明編/天野雅敏編  清文社/6月下旬/税込価格:-円/
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2009年7月 7日 (火)

所詮は視点のおきどころ次第。

07.06【江戸は文化都市か北朝鮮か〜『江戸「粋」の系譜』奥野 卓司著、『本当は恐ろしい江戸時代』八幡 和郎著(評:近藤 正高)】日経ビジネスオンライン
06.21【江戸時代は良い時代だったかを真剣に議論する】アメーバニュース
上段記事の見出しをみかけましたさい、芋づる式に下段記事のことも思い出しましたんで掲載。

現代の物差しで昔を評価ないし断罪しようという話自体、社会意識(価値観)や法環境の違いとかあって、基本むちゃな冒険的話。

人の評価については「棺を蓋いて事定まる」なんて故事成語もありますけど、これだって評価をおこなう時代的価値観や評価する側の人物に左右されて、容易に"事定まる"なんてわけにもいきません。

異なる社会環境同士(科学技術・インフラなどなど)を比べて、「昔や次代はこんなに時代だったんだぞー」とか言われたって説得力ありませんし、褒めたり・逆に貶したりされても「ああ、そうですか」としか思えないのは、ぜったい私だけじゃないハズ。

新書の書評ともなると、論点を明確化・単純化しないと訴求しにくいってのもあるのかと思いますが、記事の取り上げ方だと『江戸「粋」の系譜』にせよ、『本当は恐ろしい江戸時代』にせよ、そういう説教臭い本なのかと、錯覚しそうだから困る。

人と動物の日本史
とりあえず、記事1ページ目に書いてある「犬」のお話に関連して、叢書『人と動物の日本史』とか(江戸時代限定じゃないけど)結構オススメ。いま4巻目をば読書中。

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2009年6月30日 (火)

平成21年(2009年)6月、幕末維新ほか書籍まとめ

平成二十一年(2009年)六月発刊、幕末維新書籍ほかまとめ。

今月は新刊で購入した幕末維新関係はとくにありませんでした。
ただし日本史・国文関係にやや散財の観あり。
来月こそは積み立てとかせんと、年末(おもにWIIのため)が心配……。
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(目についた)幕末維新 関係
●『木戸孝允関係文書(4)』木戸孝允関係文書研究会編  東京大学出版会/6月上旬/税込価格:12,600円/小松帯刀、西郷隆盛、三条実美、品川弥二郎、渋沢栄一、高杉晋作など、幕末・維新期の英雄、明治の重要人物が多数登場する。
●『吉田松陰の思想と行動 幕末日本における自他認識の転回』桐原健真著  東北大学出版会/6月上旬/税込価格:3,150円/吉田松陰の思想と行動を、没後150年目の今、まったく新たな視座から問い直す。彼の軌跡を追体験することは、また同様に一箇の転形期である今日の日本を逆照射することにもなるであろう。
●『お台場 品川台場の設計・構造・機能』淺川道夫著  錦正社/6月中旬/税込価格:2,940円/ペリー来航をきっかけに江戸湾内海防禦のためにオランダの築城書をもとに設計され築かれた西洋式の海堡「品川台場」。その設計・配列・諸施設の構造等について、西洋築城術がどのような形で反映されているのか? 台場築造に用いたオランダ築城書を個々に探究し、日本側の文書史料・品川台場の遺構と照合することを通じて明らかにする。
●『龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン』加治将一著  祥伝社/6月中旬/税込価格:700円/
●『薩英戦争 怒涛編』渡辺宏著  南方新社/6月中旬/税込価格:3,045円/超大国イギリスを撃て!本書は空前の幕末スペクタクル巨編、疾風編の続編である。
●『日本近世史図書総覧 明治~平成』日外アソシエーツ編  日外アソシエーツ/6月中旬/税込価格:33,600円/1868(明治元)年~2007(平成19)年に刊行された日本の近世に関する図書34033点を収録。法制史・外交史・美術史・経済史・文学史等の主題ごとに分類。
●『世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵 PHP新書』原口泉著  PHP研究所/6月15日/税込価格:819円/南北戦争がなかったら明治維新は起きなかった。世界経済に巻き込まれるピンチをチャンスに変えた志士たちの奮闘ぶりを読みなおす。
●『福沢諭吉は名探偵!! タイムスリップ探偵団とてんやわんやの蘭学授業の巻』楠木清一郎著・岩崎美奈子絵  講談社/6月中旬/税込価格:651円/戦国時代から現代へ戻ったのも束の間、またもや香里、拓哉、亮平はタイムスリップしてしまう。今回まぎれ込んだのは幕末の大坂。 3人は、身なりのきたないひとりの青年と出会う。彼こそ、あの一万円札の肖像にもなっている、福沢諭吉!
●『龍馬の如く』茶谷清志著  イースト・プレス/6月中旬/税込価格:1,525円/
●『謀略の幕末史』星亮一著  講談社/6月18日/税込価格:880円/いちどは天皇を中心とした列侯合議政府ができるかに思われた幕末。それを一夜にして覆し、王政復古、討幕へと転じた謀略。血を流さずして変革はなかった。
●『史料を読み解く(4)幕末・明治の政治と社会』鈴木淳著/西川誠ほか著  山川出版社/6月下旬/税込価格:1,995円/ペリー来航から大日本帝国憲法発布までの重要な出来事に関わる文書を取り上げ、史料が語る幕末・明治の政治や社会の仕組みを紐解く。
●『新選組刃義抄アサギ(1)』山村竜也著/蜷川ヤエコ著  スクウェア・エニックス/6月下旬/税込価格:560円/“誠ノ武士道”に咲き誇り、“鮮血ノ修羅道”に散った彼らの生き様が、今ここに、新抄として紡がれる。
●(増刷)『平田篤胤』伊藤永之介著  無明舎出版/6月下旬/税込価格:1,890円/平田篤胤(ひらたあつたね)、その出生から不遇の晩年、そして故郷での死。同郷の作家が哀感を込めて描く中高生から読める偉人伝!
●『中原中也と維新の影』堀雅昭著  弦書房/6月下旬/税込価格:-円/維新の影を追いつづけた最後の長州藩士・中原中也。彼の詩に宿るキリスト教と東洋的美意識(もののあはれ)を読み解きながら、幕末維新の精神史を探る異色の評伝。詩にこめられた奇抜にして不穏なことばから導かれる近代日本の矛盾を再考する。
●『渋沢栄一 近代の創造』山本七平著  祥伝社/6月下旬/税込価格:1,470円/名著復刻シリーズ、ノンセレクトの最新刊。近代・日本資本主義の源流を渋沢栄一の足跡を通じて探る。
●『江戸時代の古文書を読む ペリー来航』竹内誠著  東京堂書店/6月下旬/税込価格:-円/
●『イザベラ・バードを歩く 「日本奥地紀行」130年後の記憶』釜澤克彦著  祥伝社/6月下旬/税込価格:1,890円/明治11年、横浜からアイヌ部落までの貴重な旅の風景は、130年後どのような変貌を遂げたのか-。「日本奥地紀行」を著した英国人旅行家イザベラ・バード女史の足跡をたどった記録。
●『魂無き刺客 士魂の音色』森村誠一著  中央公論新社/6月25日/税込価格:680円/剣に将来を託し、武市瑞山の命ずるままに暗殺剣を振るい続けた岡田以蔵の末路(「魔剣」)ほか、苛烈に生きた志士たちの命運を刻んだ時代異譚。全八篇。
●『幕末遊撃隊 集英社文庫』池波正太郎著  集英社/6月26日/税込価格:-円/
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(気になった)日本史・国文 関係
●『京都魅惑の町名 由来と謎をたずね歩く』高野澄著  PHP研究所/6月中旬/税込価格:1,260円/二帖半敷町、天使突抜、閻魔前町、弁慶石町…。京都の歴史にまつわるユニークでミステリアスな町名を取り上げ、意外なエピソードとともに、その由来と謎を紹介する。
●『伊勢神宮に仕える皇女・斎宮跡 シリーズ「遺跡を学ぶ」』駒田利治著  新泉社/6月中旬/税込価格:1,575円/かつて天皇にかわり、未婚の皇女が都から伊勢に赴き、伊勢神宮に祈りを捧げる制度があった。その皇女の宮殿、斎宮は発掘調査によって、平城宮をモデルとした広大な官衙であることが明らかとなった。皇女の宮を復元、追究する。
●『院政と武士の登場 日本中世の歴史(2)』福島正樹著  吉川弘文館/6月中旬/税込価格:2,730円/
●『日本古代の文字と表記』沖森卓也著  吉川弘文館/6月中旬/税込価格:10,500円/本来中国語を書き表す文字が、どのように日本語を記述しえたのか。漢字の受容と伝来を考察し、古代日本語の姿を浮かび上がらせる。
●『奥羽から中世をみる』藤木久志編/伊藤喜良編  吉川弘文館/6月下旬/税込価格:11,550円/中世奥羽地域に焦点をあてた画期的論文集。平泉政権や安藤氏、南奥羽の国人、戦国大名の様相と伊達氏、奥羽仕置後など17編を収録。
●『古事記の仕組み 王権神話の文芸 新典社新書』志水義夫著  新典社/6月下旬/税込価格:1,050円/「古事記」のイメージを変えてみよう。堅苦しい読み方を捨て、マンガやアニメで育った世代のためのエンターテイメントとして読む。
●『守農太神 安藤昌益』よど秀夫著  幻冬社/6月下旬/税込価格:1,575円/江戸時代の思想家であり農業エコロジーの先駆者でもあった謎に満ちた昌益の全貌。本書では、昌益を発見し世に紹介した狩野亨吉、狩野との関わりで夏目漱石、後に在日カナダ大使となったハーバート・ノーマン、渡辺大涛、そして石垣忠吉の5人に焦点を当てる。
●(増刷)『平泉藤原氏』工藤雅樹著  無明舎出版/6月下旬/税込価格:1,890円/
●『日本食物史』江原絢子著/石川尚子ほか著  吉川弘文館/6月下旬/税込価格:4,200円/日本人は何を食べてきたのか。採集狩猟の原始時代から現代のスローフードまで、豊富な図版で解説。食文化を網羅した日本「食」百科。
●『辞世の言葉で知る日本史人物事典』西沢正史編  東京堂書店/6月下旬/税込価格:2415円/人生の総決算として残された辞世の言葉・・・・。古代から江戸時代まで日本史に登場する82人の辞世を取り上げ、辞世の言葉、その現代語訳、詠まれた状況をたどり、その人物の生きざま、人物像を探ります。
●『新版 古今和歌集 現代語訳付 角川ソフィア文庫』高田祐彦著  角川ソフィア文庫/6月25日/税込価格:798円/日本人の美意識を決定づけ、源氏物語など文学作品はもちろん、美術工芸など日本文化全体に大きな影響を与えた最初の勅撰集。四季の歌、恋の歌を中心にして1100首を整然と配列した構成も後世の規範となっている。
●『和の思想 中公新書』長谷川櫂著  中央公論新社/6月25日/税込価格:798円/
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(気になった本)その他
●『東北地方の苗字 おもしろこぼれ話』鈴木常夫著  本の森/6月中旬/税込価格:1,890円/東北6県に分布する珍姓・稀姓・難読姓に関する歴史的背景や驚きの由来、思わず笑える話などを満載。各県別多姓百選、難読姓一覧付き。
●『機動戦士ガンダム ガンダム最強伝説 竹書房文庫』MEGALOMANIA著  竹書房/6月下旬/税込価格:700円/本書では、ガンダムを「兵器」としての視点で徹底検証。誕生の時代背景から、開発と運用の歴史に至るまでを、本書描き下しイラスト、39点とともに完全収録する。
●『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア アーカイブ 3D&設定資料集』  アスキー・メディアワークス/6月下旬/税込価格:2,625円/
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先月以前発刊書籍(幕末維新または気になったもの)補遺
●『平田篤胤 霊魂のゆくえ 再発見 日本の哲学』吉田真樹著  講談社/1月下旬/税込価格:1,575円/江戸と近代を結んだ稀有な思想の全貌 近代日本の思想的基盤のひとつとなった平田篤胤の思想とは、なんだったのか。そして、「霊=たま」にどのような可能性をみようとしたのだろうか。
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