2009年12月 8日 (火)

本もみたいが、ゲームもしたい。

12.03発売【New スーパーマリオブラザーズ Wii】任天堂
12.03発売【戦国無双3】コーエー

去りぬる3日はWiiで「NewスーパーマリオブラザーズWii」および「謎の村雨城Wii(別名:戦国無双3)」の発売日。通例のごとく今回も今回で、konozamaを経由で無事落手。

今年ゲームソフトを購入するのはコレが時期的にも最後になろうかと思いますが、あらためて本年購入いたしましたソフトなんぞ思い出しがてら振り返ってみますと以下の通り。

●入手日:12月6日(発売日:12月3日) wii「NewスーパーマリオブラザーズWii」任天堂
●12月4日(12月3日) wii「戦国無双3」コーエー
●10月30日(10月29日) wii「罪と罰 宇宙の後継者」任天堂
●10月17日(10月15日) wii「大神」カプコン
●8月29日(8月27日) DS「日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする「モノやお金のしくみ」DS」任天堂
●8月7日(8月6日) wii「SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ」バンダイナムコゲームス
●6月2日(6月2日) wiiウェア「王だぁ!」ポイソフト
●4月10日(4月9日) wii「朧村正」マーベラスエンターテイメント
●1月30日(去年8月28日) wii「キャプテン★レインボー」任天堂
(ゲームに限り、応援の意味もこめて中古は買わない主義)

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このうちひとさらいプレイしたのは「キャプテン★レインボー」・「朧村正」・「SDガンダム〜」の三本。

残り現時点でまだまだやる気のあるソフトは「知らないままでは損をする〜」・「大神」・「罪と罰」・「戦国無双3」・「NewスーパーマリオブラザーズWii」の五本。

つまりは今年8月下旬以降購入したソフトぜ〜んぶやる気だけは満々であります。

9月からコッチ、仕事の日程がキツいというしわ寄せがコノザマ。
いまなら自棄になって「矢でも鉄砲でも不慮の死だってもってこいヽ(`Д´)ノ」と、本気さけびたい今日このごろです。

来年は趣味面でいい年にしたい……。

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2009年8月13日 (木)

Gジェネウォーズがでーたぞ


08.06発売【SDガンダム ジージェネレーション ウォーズ】バンダイナムコゲームス
去りんぬる今月7日、案の定konozamaにて上件ソフトをば入手。

5日にamazonから発送通知が届いたので、「明日(6日)は仕事も一つ夜勤無し。これなら勝つる!」とか喜んだところ、配送方法がちゃっかりメール便扱いだったのでゴザル。
(´・ω・`) タダデサエ遊ベル時間ガ少ナイノニ、届クノオセーヨ。

んで、このGジェネシリーズ。
当方ガノタの端くれながら、本作が任天堂据置ハード初登場ということもあって何気にシリーズも初プレイ。

他の作品もこの難易度なのかは知りませんが、毎ターン自フェイズであれば、いつでもセーブすることが可能なので、ただ進めるだけなら「ヌルいことこのうえ無し」というのが正直な感想。

いまどきクリアするのが困難だったり、進行するのが難しいゲームなんて、一部のユーザーからスカンを喰らうのは自明(なかば諦観)なので、自分で「セーブはFE聖戦方式に限定」とか枷を設けて難易度を調整。それなりにいい緊張感でプレイ中です(やりおなおすとなる時間が勿体ないので慎重プレイ)。

このゲーム、ジャンルを区分けするとSTGになるのか、SRPGなのかは知りませんが、なんにせよ詰まる所はガンゲー(ガンダムゲーム)なので、字義通りの(揶揄や非難の意味でない)キャラゲー。

私的にはSRPGとは大雑把に"STG+キャラクター性強化+ストーリー性強化"だと思ってるので、こちらもFEスパロボ大戦よろしく布陣や贔屓に方針をたててプレイ進行。

まずまとめwikiからネタバレを避ける意味で「原作キャラクター」コンテンツのみ参照し、キャラクターをレギュラー定員(30人)内でピックアップ。

今回は「アムロとゆかいな仲間たち」という方針で、映像上アムロと同僚経験のあるキャラクターで陣容を組む(設定上・小説上・漫画上だと境界線が曖昧になるので却下)。
01.アムロ・レイ(CCA)
02.チェーン・アギ
03.ブライト・ノア(CCA)
04.ケーラ・スゥ
05.アストナージ・メドッソ(CCA)
06.ハロ
07.スレッガー・ロウ
08.ハヤト・コバヤシ
09.カイ・シデン
10.ミライ・ヤシマ
11.フラウ・ボゥ
12.カミーユ・ビダン
13.クワトロ・バジーナ
14.カツ・コバヤシ

如上の通り、これに「ユウ・カジマ」を仮に無理矢理くわえても定員のちょうど半分。
ついで別の方針でリガ・ミリティア(ウッソ・エヴィン、シャクティ・カリン、オデロ・ヘンリーク、トマーシュ・マサリク、マーベット・フィンガーハット、オリファー・イノエ)を加増し、これで計20人(閑話:都合によって私が唯一本放送を視聴できたガンダム作品がVガンだけなので、私的にはウッソに思い入れがつよい)。

「あとの10人はプレイしながらでも方針を考えるか」とゲームを開始したところ、ゲームシステムの「ウォーズブレイク」にテクノロジーや時間軸を超越した混沌さ、"世界の歪み"を感じたので「002ndシーズンに生き残ったトレミーメンバーでもスカウトするか」と方針を追加決定。
これで漸く30人ちかくの陣容も整い、あとはこの面子のやり繰りどうにか進行することに決める。

いまはまだ年代順に「一年戦争」篇しかクリアしてないんで、予定メンバーの完備まで相当さきも長そう。例のごとく気長にチマチマと、ゆっくりとプレイしていく所存です。お荷物(おもにカツ・コバヤシ)のやり繰りなど、工夫するのもまた一興。

追書:これを書いたあとにコチラの記事を読んで、今さらながら「オリジナルキャラも案外面白いかも」なんて思ったのは内緒。

初期キャラクターの「エリス・クロード」(声:カテ公+容姿:金髪)をウッソの部隊に編入でもしたら「ウッソがいい動き(おもにカメラ小僧的な意味で)をしてくれるやも知れん」とか、妄想するのも悪くない。

似たような理由でウッソとグラハムを、組ませたり・戦わせたりする人も(ソレなりに)いそうだ。

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2009年8月 3日 (月)

ようするに「耳年増」かも。

08.03【任天堂経済圏、次の手は:ドラクエ、モンハン囲うも国内ゲーム市場縮小】日経ビジネスオンライン
07.30【任天堂、第1四半期業績を発表・・・前年同期に比べて大幅な減収減益】iNSIDE
参考:07.31【「2010年3月期 第1四半期決算説明会資料」を掲載しました。】任天堂ホームページ
「今年に入ってゲーム業界に大ヒット作がなく、元気が足りなかった」こう厳しい認識を示したのは、誰あろうゲーム業界で独り勝ちを続ける任天堂の岩田聡社長だ。[中略]そこからは、任天堂の「明」と「暗」が浮き彫りになる。(日経ビジネスオンラインより)

ということで、以下は記事にいう「明」・「暗」のまとめ。
「明」:DSに「ドラゴンクエスト9」の囲い込み。
「明」:Wiiに「モンスターハンター3」の囲い込み。
「暗」:2008年に続いて、2009年上半期の国内ゲーム市場の縮小。
「暗」:ゲーム最大市場米国におけるゲーム市場の縮小(前年実績4カ月連続割り込み)。
「暗」:ゲームソフト専業各社(サードパーティ)の地盤沈下。
「暗」:新規開拓ユーザーのゲームソフトに対する低興味。
「暗」:ユーザー需要を任天堂1社で満たすことの不可能性。
「暗」:サードパーティー地盤沈下→「任天堂経済圏」の活力減少→次世代機競争への負債化という危惧。
「暗」:ソニー・マイクロソフト・アップルといったライバル社のE3における動勢(直感操作の導入・iPhoneの登場など)。

上記のなかには任天堂一社にのみ関わる問題じゃない業界全体の問題も含まれますが、ここではとりあえず「関係問題」という意味で斯くあげてるんでしょう。

これらの指摘、事前興味をもっている比較的コアな層にとってみれば別段目新しい話題でもありませんが、先日の任天堂第1四半期の発表をうけて「改めて記事にしてみましたよ」といった無難なまとめどころかと推察。

2009年上半期の国内ゲームソフト販売ランキング
(2008年12月29日〜2009年6月28日、エンターブレイン調べ)
1 マリオ&ルイージRPG3!!! 任天堂 DS
2 モンスターハンターポータブル 2nd G カプコン PSP
3 龍が如く3 セガ PS3
4 バイオハザード5 カプコン PS3
5 Wii Fit 任天堂 Wii
6 キングダム ハーツ 358/2 Days スクウェアエニックス DS
7 リズム天国ゴールド 任天堂 DS
8 真・三國無双 MULTI RAID コーエー PSP
9 ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 ポケモン DS
10 Wii Sports Resort 任天堂 Wii

……。
これに7月11日発売の「ドラゴンクエスト9」、8月1日発売の「モンスターハンター3」を加えても、当方購入したソフトが一本もねぇw

コアユーザーなのか、ライトユーザーなのか、自分のポジショニング(立ち居値)がイマイチ解らなくなって来た今日このごろ。

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2009年6月26日 (金)

外出の供は本。

06.26【DS対iPhone、携帯ゲーム機ビジネスに嵐】日経ビジネスオンライン
うえは会員登録が必要な日経ビジネスオンラインの記事。

これにはべつだん珍しいことが書かれているわけでもないんですが、DS側を「子供からお年寄りまで、誰もが気軽に楽しめるという抜群の「安心感」」で訴求・ヒットした商品とみて、また一方を「高画質であることを武器に、優越感を満足させてきた」PSPに代わり、「ちゃんとネットに接続できれば「こんなにも便利で快適になりますよ!」というサービスを用意すること」で訴求・好調なiPod Touch・iPhone側とを対比させた記事。

私見で勝手にまとめると、任天堂がオンライン拠点(「マックでDS」ほか)の進捗をはかり、ソニーがダウンロード専用機「PSP Go」を発表しつつPSPを現行の路線で存続させていく点からして、今後しばくらは「オンラインとオフラインのあいだで携帯ゲーム商戦は進みます。でもダウンロード販売がそうそう主流化はしません」という内容の記事。

こう書いてしまえば、人によって「当たり前じゃん、そんなの」的な感想を抱かれるかと思いますが、記事の趣旨は"現状の見通しを端的にまとめる"ことにあるんだと思うので、ここで肝心なのは現状の傾向を認識しつつも「「ネットに接続できる人だけが、どんどんソフトを楽しめるよ」という方式へと、おいそれと移行できるはずがない」という部分を確認している点かと思うのであります。

これは嗜好品全般にいえることですが、とみにゲームユーザーの場合、人によって重視する点・嗜好する点に方向差・温度差が激しいので(例:画質重視派と非重視派、据置ハード派と携帯ハード派、オンライン派とオフライン派、などなど)、E3が終わって2〜3週間経ったここいらで斯く確認してるのも(今日あたり株主総会も多いし)「あるいみ象徴的かなぁ」と思い反応してみました。

とりあえず現在の私には「外出をしてもゲームを」という嗜好自体はいまのところないので、やや蚊帳の外観などあり。これもまた嗜好差。


先日目についたゲーム記事:06.24【日々是遊戯:海外ユーザーが選んだ「歴代ゲームコントローラー ワースト5」に異論続出!?】ITmedia Gamez
N64コントローラー[中略]完璧に操作するには3本の腕が必要でした。
この記事を書いていた人は、そもそもどんなゲームをしてたのかが気になる……。

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2009年6月12日 (金)

「王だぁ!」雑感ほか

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06.02配信開始【王だぁ! 公式ウェブサイト】ポイソフト
6月2日にDLし、ちょうど丁度一週間くらいまえ(それまで放置)からチマチマとプレイを開始しました「王だぁ!」。

雰囲気だけを大雑把に説明すると「信長の野望風国盗りシミュレーションを、ドラクエ風日本古典的RPGの世界観で味つけ・再構築したようなゲーム」です。

ゲームは一ヶ月のあいだに三たび指示機会があり、基本となるながれは【上旬の指令フィズ→進行フィズ→中旬の指令フィズ→進行フィズ→下旬の指令フィズ→進行フィズ→翌月へ】というもの。

指示できる内容(内政・外交・軍事など)・キャラクターの能力値(とうそつ・ちりょく・せいじ・まりょく・みりょく)などは、国盗りシミュレーションのそれと大差ありませんが、ゲームをそれらしくしているオリジナルな点は、王様(プレイヤー)の外縁に存在する勇者たちとドラクエ風日本古典的RPGの世界観であります。

そこらへんの概要はうえの公式サイトやコチラソチラアチレのリンク先を参照して頂くとして、個人的に気に入った点としては王様生活の自由度の高さと「ドラクエに登場する王様は確かにこんな気分かもわからんね」と思わせてくれるコテコテの設定。

ストーリーも特にないぶん進行自体もやりたい放題。プレイのコツさえつかめば魔王打倒というクリア目的を無視して、王家の繁栄から領地経営、勇者いじりから臣下いじり、アイテムコレクションから疑似FE的王権プレイなどなど、いろいろできます。

難易度はサクサク領地を拡大できたかと油断していると突如反攻をくらうこともあり、ヌルいことも理不尽に難しすぎるということもなく、「軍事行動だけの力押しでは息切れを起こし反撃をくらう」というあたり成り立っているのは好感触です。

逆に不満・短所なのが操作性・ゲーム案内・情報確認などのユーザビリティ。チュートリアルらしきものも、詳細なヘルプも(取説やネット情報以外)ないので、初めは「なにから手を付けたらばいいんだよ……」と途方に暮れることまずうけあい。また進行フィズでは痒いところに手の届かない情報表示、「バグか?」と思えるような不可解な現象(仕様なのか実際にバグなのか未確認なものが多いですが)など、いくつかは不満やスキが目立ちます。

結局のところはこのゲーム、「1,000円と考えれば間違いなく佳作。荒削りなところを許容できるなら良作。自由度と難易度だけなら名作レベル」かと思いました今日このごろ。気心の知れた相手になら、不満・短所をつたえたうえで相応すすめられるレベルの作品かと個人的には思います。(06.15追記:その後ゲーム進行には問題ないもののルール上いろいろスッキリしないバグを多数体験。また後半になると金がダダ余りになるのでその点バランスもやや大味か。よって評価保留)底上げ次第でパッケージソフトとしても行ける々々。


ゲームネタで序で書き(1)
06.10【【2009年新作】スーパーロボット大戦NEO 新規参戦作品OP集】ニコニコ動画
タグに「20代ホイホイ」とか付いてるんですが、リアルタイムで本放送をみたのは「熱血最強ゴウザウラー」のみの私涙目ですw(Gガンですら放送局の都合で一年後)
Web放送やケーブルテレビなんて皆無にちかい時代、地方で放送してるものが少ない々々。
富野作品・U.C作品が絶無なのでワタクシさらにオワりました。
どうせアイアンリーガーとかあるなら、SDガンダム(武者・騎士・コマンドなど)マジ希望……。orz

ゲームネタで序で書き(2)
06.08【iモード「信長の野望タクティクス」本日配信開始】GameSpot Japan
(つд⊂)ゴシゴシ→(;゚ Д゚)……!?
戦場画面、これ何て「ファイアーエムレブム」ですか?

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2009年6月 3日 (水)

ベンチャーなWiiウェア

06.02配信開始【王だぁ! 公式ウェブサイト】ポイソフト
海むこうではE3が相応賑々しくやっているようですが、それとは何ら関係もなく、当方は当方で昨日(2日)Wiiウェア「王だぁ」をダウンロード。Wiiウェアとしては私的に「ロックマン9」以来の2本目の購入になります。

このゲーム、大雑把にいうと「西洋ファンタジー的世界観の王様になり国を経営していくシミュレーションゲーム」なんですが、私は「SLGならセーブもほぼ決まったタイミングでできそうだし、価格的にもサクっと遊べそう」と興味をもち購入を思案。

開発がポイソフト(ジャグリングに使いポイからとった命名か?)という私的に聞いたこともないソフトメーカーだったので、ゲームの傾向ないし評判でもと思いググってみたんですが、どうやら本作が世に出るソフトとしては初産になるみたい。

任天堂好きとしては「Wiiウェアで処女作とは、応援したくなりますなぁ」と変な心象をもとに購入を決定。
ホームメディア社の「こども教育テレビ」をのぞけば新規ベンチャーのWiiウェアって初めてかと思うんですが、ややうろ覚えです。

プレイしてみて興に乗れましたら、雑感なんぞ今後書くやもしれません。例のごとくプレイ時間の確保から始めますけど。


追記:06.03【Nintendo:E3 2009情報】任天堂ホームページ
いかん、一気に購入予定ソフトが2〜3本増えましたw
マリオ楽しみだよ、マリオ。

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2009年4月26日 (日)

Wii「朧村正」、物語・人物など雑感

H210417001_2発売からほぼ2週間、ようやく一昨日完全終幕。それでも「百鬼夜行」が難いです(六回やり直して漸くクリア)。

ドモ、いちおう妖刀的挿話(『土佐遺聞録』)はあるものの、出るとは踏んでいなかった「陸奥守吉行」登場に、龍馬効果とニヤニヤしました松裕堂です。強(こわ)き刀は幾本あれど、スロット一本無駄にして、守り刀と(大太刀だけど)自己主張。

それでは以前書き込みましたとおり、気が向きましたので物語につき雑感なんぞ書きます。以下にはネタバレ、さらに好み・嗜好に由来する個人的感想もありますんで、割り切れる方のみドウゾお読みすてを。


まず、EDは鬼助・百姫あわせて六つ。わたしの嗜好ではマルチエンディングがあわないことを今回再認識いたしました。

当然「結末が多ければ、そのぶん楽しみも増えていいじゃん」とおっしゃる方もいるでしょうけど、私としては余韻・余情の散漫化をまねいてどうにも好きになれんのです。

結末までの経過を楽しめるという点で、複数経路(複数主人公)制は歓迎なんですけど、本件のように「1〜2回べつべつのEDを見たあと、さらに太刀を集めて究極ED」っていう流れには、余情の散漫化とややストーリー性稀薄の作業感を感じなくもないです。

ただ所詮マルチエンディングは好みの問題なので、「こういう結末もありえました。好悪や取捨は御自身でどうぞ」っていう姿勢も当然ながらわかりますんで許容内。好みかどうかであればあいませんけどね。

またエンディングの内容についていうと、初回EDでは親玉撃破後の締めくくりに正直口が開きました(笑)。「神祇・修験・仏・魑魅と、せっかくの習合世界をフイにして仏教説話で締めますか」と変にガッカリしたのです。

ゆえに初回EDは救いこそあれど見方によってはバッドエンドにも近いので、私的には「鬼助第2EDこそ本作真のED」と好悪を取捨し、脳内補完しときます。

ついで登場人物につき所感やら把握した造形やら数行ほどテキトーに雑記。

 ●鬼助:想いを忍べぬ恋盲忍者。絵よりグラフィックのほうが顔だち険しい主人公。初見はクールに見えたものの、普通にかなり熱いヤツです。自己の信念にたいしては至極忠実なようで、その線でかなり義理がたい性格、ゆえに行きがかりで面倒を背負い込むタイプ。瀕死からの再生をへて神力を付与されるあたりはオホアナムチあたりを意識してるのだろうか。第1EDを傍からみてると気狂いすぎるのが哀れです。

 ●陣九朗:劇中では「悪人だけど良いところもある」的キャラクター描写。とはいえ他人を不幸に巻きこんだり、私欲のために他者をアッサリ斬り殺すあたり、総じてみたら悪人です。鬼助第2EDでは不自然なくらいに唐突に野性(?)に目覚めて登場す。おそらく某ゲーブルさんよろしく「生きていちゃいけないやつ」のような気がします。百姫陣九朗第3EDは「正に外道」の所行かと思う。背筋が寒々いたしました。

 ●百姫:薄幸の姫君その二。ほぼ外因のためにコレだけ不幸に巻きこまれ、背負いこむキャラクターも珍しい。弱音もはくが、芯のつよさもあるだけに、余計健気にみえてきます。百姫陣九郎第1〜3EDではドレを取っても不幸な気がするのはオレだけか?

 ●虎姫:薄幸の姫君その一。凛とした性格の大和撫子兼巫女、下手すると百姫よりも個性の立ってる女性キャラ。仇討ちに執心してるハズなのに、阿弥陀に見込まれるのは巫女ゆえの特権でしょうか。いわゆる四向四果にいう「不還」の果。武人としては猪突にすぎて見てらんないです。

 ●雪之丞:江戸柳生家のはずなのに何故だか「永則」を所持してる人。職務には忠実な幕府の犬。幕臣としては兎も角、私人としては情けを解する部分もあるようだ。敵対場面の多いせいか、いささか割をくらっている観がある。百姫陣九朗第3EDでは見てるコッチが不憫になりました。

 ●小夜:前半から中盤にかけて登場し、撃破であっさり退場するせいか、事前情報に比べてやけに影のうすいキャラクター。百姫陣九朗篇で最終親玉をみかけたときには「裏で使役でもしてんのか?」と変に勘ぐったのは内緒。個人的な印象は入手太刀「小烏丸」の方がつよいです。寛政年間まで伊勢氏に太刀は返還しておきましょう。

 ●弓弦葉:ユヅルハの常緑性を象徴するように常に態度は平静な尾隠しの狐。いにしへにこふる狐なのか三条宗近(謡曲「小鍛冶」)の故事にしたがい、村正の大願成就を助力中。鬼助第1EDを見るかぎり「異類報恩譚」をふまえつつ、なかなか面倒見は良いらしい。

 ●紺菊:陣九朗になぜか献身的なまでに奉仕する尾出しの狐。「信田妻」よろしく何か陣九朗に恩義でもあるのか、『日本霊異記』よろしくただ気に入っただけなのかは良くわからない。飯綱陣九朗は飯綱使いの家系なんです、とかいう設定でもあるのかは知らん。百姫陣九朗第3EDでは雪之丞陣九朗の妾くらいになってそうな気がする。

以上、我ながらまとまりのないのはご愛嬌ですが、結論として本作の世界観は当方の嗜好・趣味とも合致して、感情移入し遊ぶことができました。

ゲーム進行の基本的な流れ(キャラクターの会話→目的地へ道中移動→キャラクターの会話→決戦)には「時おり変化をつけた方がいいのでは?」とか、「せっかく刀が沢山あるのに下位互換な太刀が多いのはもったいない」とか、「第1ED後の諸国移動手段くらいは何とかして欲しい」とか、「周回要素が欲しかった」とか欲や希望を言ったらまだまたキリもありませんが、総じていえば大変充実した時間でしたよ。商業的に成功し、和風な世界観でまた何か作品が出してくれるのであれば、また間違いなく買っちゃいます。

最近、任天堂が据え置き派・パッケージソフト派に構ってくれない(Wiiであそぶシリーズは大抵GC版もってる)ので「うめぇ、うめぇ」と本作を平らげました。誠にごちそうさまです。

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2009年4月17日 (金)

Wii「朧村正」、演出・ゲーム面雑感

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04.09【朧村正】マーヴェラスエンターテイメント
4月9日の発売日から昨日(16日)で早一週間。当方はKonozamaのため案の定出遅れましたが、いまはチマチマとプレイして鬼助・百姫ともに五幕(5章)目に到着。自己との対話も兼ねまして「なんちゃってレビュー」を、つまるところ雑感なんぞ書いてみます。

演出面感想:
 まずオープニングのキャストロールに「NHK大河ドラマ」的演出を観じつつゲーム開始。会話は基本フルボイス(オプションで無声化可能)で進行し、戦闘はかけ声程度の音声あり。

声優や最近のアニメに疎い私には、声を聞いても数名以外だれがダレだかわかりません。よってソコら辺はスルーします。

物語についてはネタバレを避けるためココでは書きませんが、進行につれて入手できる太刀の数々、その入手配置とかなかなか妙で、私的にはそれだけでもニヤニヤできます。

例としては伊賀で「金道」、柳生の某をたおして「永則」とか、所縁・所以をチラつかせた入手関係が心憎い。

戦闘動作はボタンとレバー入力だけでホントにかっこいい剣劇ができますし、無駄のない動作で敵を殲滅したあかつきには、内心自己陶酔にもひたれます(笑)

登場人物の台詞まわしには身分性・職業性・時代性など、それぞれシッカリと個性をはいし、道具や料理・システム名など、世界観を意識した命名・凝りかたには好感をもちます。

任天堂が販売をうけおった作品以外で、非続編の新作ゲームをプレイするのはガンゲー(ガンダムゲーム)以外になると本当に久しぶりなんですが、「物語設定や世界観の構築に定評ありと伝え聞くヴァニラウェアだけのことはある」と正直感じ入りました次第。

ただ太刀に関して惜しむらくは、まえかた登場の在銘刀ほど、バランスの都合で低性能にならざるをえず、その落差がやや残念、「オレの虎徹はこんなナマクラじゃなーい!」という幻聴が聞こえてきそうな感じです。
しょうがないので「おなじブランド(銘)でも、たまたま"引き"の悪かっただけだ」と脳内補完して忘れましょう。


ゲーム面感想:ゲーム難度は常時「修羅」(取説ではハードという名目になってますが、おそらくはユーザー側の自尊心保護のため、これが基本想定レベルなんじゃないかと思ふ)で、進行具合は鬼助・百姫ともに五幕目中途までプレイ中。

ネタバレが嫌なので攻略情報なしでやってますが、難易度自体は個人的に上々の好バランス。レベルなんて概念もありますけど、「レベル上げ」なんていう無粋なマネはせずともサクサク進んで、適度に死ぬる。

道中ではとつぜん乱入してくる敵もいれば、常時待機している敵もおり、前者は殲滅、後者は無視でもすすめます。

親玉戦(ボス戦)も適度な緊張感(集中力)でのぞめば大方無死で越せますし、仮にやられても一〜二回程度の学習で、たいてい撃破は可能かと(アイテムを駆使すれば猶のこと)。

仮にやられても道中での再挑戦はその区画の最初から、ほぼペナルティは無いようなもの。この点が道中の緊張感を削いでいるようで、個人的にはややマイナスの感あり。マリオやロックマンよろしく、「決められた地点(コンテニューポイント)からやり直し」でもいいような気がいたします。もっとも、ココら辺はとうぜん好き好きだとはおもいますが。

ついで武器には太刀と大太刀があり、私は鬼助・百姫両者のプレイ感覚に相違をつけようと鬼助では太刀、百姫では大太刀使用で縛りプレイを進行中。

私がまだ大太刀の利点に気がついていないのか、やる気の差なのかはわかりませんが、百姫(大太刀)では親玉戦も一〜二回ほど決まって死んでます。

鬼助(太刀)なら序盤にやられたのを除いて、いまのところサクサク進んでいい感じなんですが、大太刀は振りの動作が重くって妙に使いづらい印象です。

上手い人なら大太刀のコツでも何でも知ってそうですが、私的には「小さキャラが大刀をふるう」なんていうギャップ萌えでもない限り、オススメはしない組み合わせっす。

とまぁツラツラと書きましたが以上が雑駁な感想。
物語や登場人物について感想は、クリア後気が向きましたら書くのやも知れません。

とりあえず、和風好みや神祇・妖怪数寄には率直オススメできる作品かと思いますんで、Wiiを持っていて気になる人は、ぜひ手を出してみることをススめます。

売上的に初動の消化率は上々な模様。

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2009年4月 4日 (土)

魑魅魍魎の知識も仕入とくべきか

04.09発売予定【朧村正】マーベラスエンターテイメント
ドモ、なにやら今年度の初購入のゲームソフトがうえ「朧村正」になりそうな松裕堂です。

今年という括りでいえば、楽天ブックスでワゴン状態だった「キャプテン★レインボー」が初購入なんですが、任天堂の今年発売済みのWiiソフトは「Wiiであそぶ」シリーズ5本を含めて「アナザーコード:R」の計6本。おおくGC版を持っている当方はこれをスルーし、平成21年発売のソフトとしても、同ソフトが初になりそうな感じであります。

週一の定期更新をそのつどチェックしていることからして、我ながら相応内心で楽しみにしているみたいですが、今回の更新でちょうど気になっていたことが質問らんにあったので反応。

Q.登場する太刀には、「村正」の他にどんなものがあるんでしょう? 差し支えない程度でお答え頂けると幸いです。 (27歳/男性)
A.「“村正”以外にも親玉から手に入れる刀は違うものがありますよ!」(ナカムラ)
って、差し支えなさすぎw
具体的に刀号でも、銘でも、数振くらいあげてほしい(笑)。

とりあえずゲームタイトルから推して、最強の太刀はいずれかの「村正」ってことになるんだとは思いますが、どんな著名刀に出会えるのか、今から楽しみであります。

スターフォックス64」みたいに魅せるプレイと進行が楽しめるゲームであってくれると嬉しい。

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2009年3月27日 (金)

私的には「朧村正」の後が未定

03.26【GDC'09で発表『THE LEGEND OF ZELDA Spirit Tracks(仮)』PVをお届け】ジーパラドットコム
03.26【「きみとぼくと立体。」の情報を掲載しました。】任天堂ホームページ
03.26【「あそべる絵本 とびだスゴロク!」の情報を掲載しました。】任天堂ホームページ
03.26【「SDカードメニューについて」の情報を掲載しました。】任天堂ホームページ
03.26【「手助けポイントキャンペーン」の情報を掲載しました。】任天堂ホームページ
03.26【バーチャルコンソール アーケードに関するニュースリリースを掲載しました。】任天堂ホームページ

ここ数ヶ月、任天堂儲ないし任天堂数寄をヤキモキさせていた観のある任天堂。

昨日はようやく「GDC2009」での発表をうけて、ホームページもいろいろと更新されたようで、如上のとおりネタは結構ざっくりの御様子。

うえのうち、私的に興趣をそそられたのはゼルダの新作くらいなんですが、餓鬼のごとく情報に飢えていた身としては、話題があるだけでも十分うめぇ。

「ドラクエの発売延期で予定計画でも狂ったのか?」と心配したいくらい静かでしたからね、話題や発売情報の露出的な意味で。

発売カレンダーの大幅更新はまだかー(飢饉)。

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